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僕が嬉しかった言葉を保管する理由「マンツーマン講師時代の回顧」

6年ほど前に、勇気を出してマンツーマン講師のサイトに登録した。

面接が終わり無事、講師登録を済ませ、受講を希望される方との顔合わせを経てレッスンを提供する流れに。

提供していたレッスンは
・Webライティング
・物語の書き方
・コミュニケーション

の3つ。

そのサービスは新型コロナウイルスの蔓延によって立ち行かなくなりクローズとなったが、かなり学びになった。

信頼を積み重ねていくと好循環が起こり、レッスンの希望者が増えていく。

多くの出会いに恵まれて、今でもご縁が続いてる方も少なくない。

僕は不器用なので例え泥臭くて「毎回、誠心誠意やろう」と決意し、3年ほどマンツーマン講師を続けた。

マンツーマン講師のサイトに「レッスンの感想」というコーナーがあり、講師ごとにレッスンを受けた方の所感を掲載できるところがあった。

受講者の人から率直な言葉が綴られるため、講師側はドキドキなのだが嬉しい感想をたくさんいただいた。

実はこれらの言葉を今でも保管しており、たまに読み返すことがある。

生きているとくじけそうになったり、心が弱ることが誰しもあるだろう。

そんなときに勇気づけてくれるのが、自分に対する温かな愛情あふれる言葉だ。

noteは平和を尊ぶ人が多く集まるプラットフォームのため、あなたのnoteにも宝物にしておきたい書き込みがあるかもしれない。

noteが急になくなることはないだろうが、ご自身を勇気づけてくれる言葉を保存しておくことは未来の自分に対するプレゼント。

愛が保管された言葉は、きっとあなたを助けてくれる。

心からあなたを思って書かれた言葉を読み返す度につながりと温もりを感じ、弱った心は回復するだろう。そしてまた前に進めるようになるのだ。

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