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HSPは過緊張になりやすい!自分を緩める方法は?

以前、専門的な機器を使って、自立神経やストレスレベルをはかってもらったことがありました。

人差し指の先をクリップで挟み、血流などの変化を見る検査でした。

そのときに「常時、闘争モードになっていますよ!」と、ご指摘いただきました。

ストレスレベルも高めでした。

哺乳類が敵を目の当たりにすると、「戦うか逃げるか?」を瞬時に判断する必要に迫られ、交感神経が一瞬で優位になるようにできています。

闘争・逃走反応というやつですね。

過緊張の自覚はあったのですが、正式に伝えられたあとは「いかに自分を緩めるか?」を考えました。

リラックスできる時間を増やしたかったんですね。

こういうときも自分に向き合って考えすぎるのが、生真面目なHSPの性質かもしれません(笑)。

出た結論が
・毎日、湯舟に浸かる
・疲れたら布団で横になる
・意識的に深い呼吸をする
・筋トレのあとはストレッチをする
・お笑いのコンテンツを見る

などでした。

昔からギャグマンガ、お笑い番組が大好きで、今でも実家にはたくさんの漫画やVHS(懐かしい~)が残っています。

心から笑っている瞬間というのは、身体も解れているので緊張が緩和されます。

天才落語家・桂枝雀さんは笑いに関するメカニズムを「緊張と緩和である」と導き出しました。

枝雀さんは悲しい亡くなり方をされましたが、彼が「笑いは緊張と緩和である」という結論にいたったのは、枝雀さん自身が常に緊張状態にあったからかもしれないですね(生真面目で、何でもとことん追求する特性をお持ちでしたので)。

笑いは心身にいいので、さて今からYouTubeでジミー大西動画を見て、自身を解してきます(笑)。

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