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小1グレーゾーン夏休みの宿題に苦戦した結果免除して頂きました

夏休み直後には子供と穏やかに過ごそうと決めて記事を書きました

こちらの課題は
こなせているものの、

宿題に苦戦し
親子で泣いてしまいました。

結論
学校と相談して宿題を大幅に減らして頂き、児童精神科に早めにかかったところ、学習障害が一部あることが分かりました。

今回は

宿題に苦戦した理由と学習障害の一部が発覚した流れ、今後の対応をお伝えします。


宿題は毎日コツコツ取り組んでも終わらない

宿題を見て感じたことこちらに書きました

目の前の宿題を早く終わらせるためにとにかくできることから始めようと朝準備ができたら最初に必ず宿題に取り組むようにしていました


分からないことがわからない息子とどう教えて良いか分からない親

宿題には声掛けすれば取り組むものの、ひらがながわからない

例えば、
らいおんの絵があり、四角が4つ繋がっているので、ひらがなで「らいおん」と書けば良いのですが、「ら」がわからない

ひらがな表でみても、「ら」の文字かわかっていないため、選べない

私がこれだよと教えても

カーブの丸が難しい!
右回りに書けば良いのに、左回りに書いてしまい

カーブが違うよと言うと怒る
頑張って書いたのに
書き直すのが面倒

初めはそう言いながらも頑張って消して書き直すものの、また同じ間違いをして

私も伝えるのですが、全く直らない

できたと思えば他の線を消してしまっていて、再度書き直し

1つは必ず飛ばしていて、これもまた指摘すると
落ち込む


毎日の宿題で癇癪が激しくなる

初めのうちはまだ簡単なので、なんとか頑張って直して、前向きに取り組んでいたのですが、
内容が難しくなっていくうちに

間違いも増えて、指摘される回数も増えてしまい、直してもまた間違える



宿題のおかげで勉強が嫌いに⁉︎


息子の学習については本人のペースで良いと思っていましたし、とにかく学校に行くことを最優先に考えていたためどのくらいのレベルでできるのかほとんど先生にお任せし、私自身把握していませんでした。

1学期中は宿題は週末のみに減らしてもらっていたので、夏休みの宿題が一気にドカンときて、親としてさ課題が重くのしかかってきた感覚でした


学校に相談

何度見直しても
宿題が多すぎて、文章も読めないのに作文は書けないし、朗読も無理とのことで

先生に相談しました

(先生には夏休みも毎週通う学校でお会いできるので、悩んだらその時に相談する流れでした)

作文、読書感想文も免除して頂き、日誌だけはと取り組んだものの、やはり難しく、夏休みの宿題にこだわらず、タブレットのドリルや学校で配布された簡単なプリントで代行でもOKと許可を頂いて、勉強嫌いは回避できました。


児童精神科に相談

1学期の面談でも相談していた
言葉の意味が分かっていない
ぱやばなどの半濁点、濁点が苦手
自分の好きなことばかり一方的に話してしまい、周りの人の声が入っていない
上から目線の言い方になってしまう

など、

先生と同様に気になっていたため
学校側から言語訓練とSSTを勧められました

10月に予約していた児童精神科の予約を変更し、前日受診しました


書くことのみ学習障害(LD)発覚

受信の結果

⚫︎言語訓練は必要なし
言葉自体は話せているので、マンツーマンでやる必要性がない上、あまり効果もないとのこと

⚫︎SSTは年齢対象外
小学生高学年〜中学生向けで息子には早すぎる

⚫︎宿題について 
家での宿題の様子を伝えると
書くことだけLD(学習障害)の傾向があると言われました

正直、宿題というどうでもいいことで親子で揉めるのは、揉める必要のないことで揉めてしまっている

言葉も話せて、IQもあるため知的障害ではないし、受け答えもできるため、周りの人はできると思われてしまいがち

実際には文字を書くことがとても苦手で、普通級と同じ内容では難しいため、簡単なものにレベルを下げて対応してもらうことになりました


今後の対応

言語訓練必要ないとのことでしたので、SSTを週に1回でも取り組んでくれる放課後デイサービスを探すようにアドバイスを受けました。

SSTとは?
ソーシャルスキルトレーニング
人と関わるコミュニケーションの訓練。言葉の使い方やあいさつなどを学ぶトレーニング

できれば、伝わりにくいので言葉通り学習障害と伝え、こちらも同時にフォローしてくれる施設が良いとのこと

無理なら、まずはSSTを取り組んでくれる施設とのこと

年長の時に1回だけソーシャルワーカーさんとお話ししていたので、再度連絡し、お盆明けには探していきたいと思います。

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