地震と半導体関連業界 - 2024/01/12

読者へのメッセージ(小話): 株価約34年ぶり高値だったようですが、この先はどうなるかわかりません。虫の目・鳥の目・魚の目で多角的視点において世の中を見ていく必要があります。

■今日のトピック

令和6年能登半島地震、半導体関連業界への影響は? TrendForceが分析。記事では、現在の被害状況を調査中ではあるが、半導体および関連する電子部品製造施設、ほとんどの工場で重大な被害は免れた模様であると書かれているが、大手セラミックスメーカーの「日本ガイシ」の3つの工場で生産を停止している(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014315661000.html)ので、半導体関連以外で影響が出ている可能性もあるのではないかと考えている。

「コロナ禍持ちこたえても物価・人件費上昇に耐えられず・・・」 2023年の企業倒産は55件 負債総額は前年の倍以上となる117億1900万円 今年も厳しい経営環境続く 岩手。今年(2024年)も物価高や人件費高騰、トラックドライバーの時間外労働の規制の厳しさはあるが、同じ条件で経営しているところもあり、生き残っているところもあると考えている。また「経営の課題」や「厳しい経営環境」と書かれているが、経営の課題があるのは会社として当たり前のことで、10年前も今もだいたいどこも厳しい経営環境下で、創意工夫をしながら経営していると考えている。

「生産性停滞なら成長鈍化 新興企業、女性支援カギ OECD提言」で考えることは…。

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