企業の顧客データ取引所や高齢化社会の新ヒーローなどのニュースの感想

長期間使ってないGmailアカウントは削除されます。Xデーは12月1日。これを読んで考えるのは、まず長期間未使用のGmailアカウントは2023年12月1日までに1度ログインしておかないと永久削除されてしまう可能性があること。Gmailを使って目的別にメールアドレスを作成し使い分けている人もいると思うので頻繁に使っていないメールアドレスは確認しておいた方がいい。

企業の顧客データ取引所 商品購入や位置情報、100社で。これを読んで考えることは企業が持つ消費者の商品購入や位置情報などの匿名データを売買する市場というが、消費者の個人プライバシーがどれだけ守られるかが懸念される。匿名データであっても、十分なセキュリティが確保されているか、悪用されるリスクはないかを確認する必要がある。またデータの流通は技術的な側面も含む。セキュリティの確保やデータの正確性、信頼性をどれだけ確保できるかが、市場の成功に影響を与える。テクノロジーの進展に伴う新たなリスクにも対応できる体制が求められる。そしてデータが企業や投資家によって利用される場合、その利益分配が公平でないといけない。データ提供元である消費者や取引の発端となる企業も、適正なシェアを得るメカニズムが必要。最後にデータ市場の成立により、社会にどのような影響があるかを検討する必要がある。倫理的な観点から、例えば特定の業界や個人に対する偏見や差別を生み出さないような配慮が必要である。

高齢化社会の新ヒーロー? 「移動スーパー」という、限りなき可能性。これを読んで考えること。冷蔵庫を搭載した専用軽トラックで移動範囲は限られると思うが400品目以上(1200アイテム)を住み込むことができ、交通の便が悪い山間部でもスーパーマーケットとして展開できるのは評価できる。また移動スーパーは地域社会の見守り役も務めているのも良い。高齢者の孤立を防ぐことができる。次に冷蔵庫を搭載した専用軽トラックの燃料は一部を除きガソリンであるが、これをEV(電気自動車)にするとどうなるのか気になった。

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