複数の仕事をこなせる人材の生産性と投資による将来的な利益

“二刀流人材”の育成で生産性アップ 賃上げのヒントを探る。この記事を読んだ感想は、まず未来において物価が上昇することを読むことは難しいが、日本の人口が減少することは出生に関する統計などから予測することができ、人手不足になっている現在、事前に何かの対策を前もって行うことはできたはずではないかということ。なので人手不足に関してはワークライフバランスの充実や賃上げなどを検討し実施していくことは何年も前から行うことができて、それをやってこなかったのはなぜなのか疑問である。次に賃上げした運送会社の社長が賃上げは投資だと考えて賃上げを行ったようであるが、お金を出すことでそれが形を変えて物を作ったりサービスを提供することで将来のリターン(利益)を期待することを考えているとするなら、お金を
出して、複数の仕事をこなせる人材を増やしたことで、将来のどれぐらいのリターン(利益)があるかを可視化しなければいけないと考える。目に見える形にしないと、それはただの”消費”になってしまう可能性がある。

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