「Snapchat+(プラス)」にてOpenAIの最新GPT採用のチャットbot「My AI」の提供開始などのニュースの感想。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/28/news095.html

Snapchat、OpenAIの最新GPT採用のチャットbot「My AI」を提供。サブスクリプションサービスである「Snapchat+」のユーザーを対象として今週中に実験的機能として提供する予定。最新GPT採用のチャットbot「My AI」では、旅行を計画したり、食事のレシピを提案したりすることができるが、「My AI」との会話はすべて保存されているので、会社や個人の秘密情報、機密情報を共有しない方がいい。なお、Snapchat+は月額3.99ドル(約540円)で米、カナダ、イギリスなどで提供を開始され段階的に拡大している。日本ではまだ提供されていないがいずれ日本向けに公開されるだろう。

Meta(旧:Facebook)の最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグ氏は生成型AIの利用を加速するために新たなチームを設置すると発表。このチームでは短期的にはMetaの製品内(InstagramとWhatsApp向け)で使用される「創造的で表現力豊かな」ツールを構築し、長期的には様々な方法で人々を助けることができるAIペルソナの開発に注力するという。ここで私が注目したのは、チームがあくまで「ツールの構築」と「AIペルソナを開発」するということ。AIはツール、道具であり、これを用いて人々を助けることができるが自我はない。

パスワード付き圧縮ファイルを添付したメールとパスワードを別々に送ることを略して「PPAP」と呼ぶ。情報システム担当者の代替は1位が「添付ファイルダウンロードサービス」で2位が「クラウドストレージ」ということ。
これを読んで思ったのは企業に就職や転職する際に未だに履歴書と職務経歴書を圧縮ファイルにして添付しているケースがあるということだ。セキュリティ対策の一環としてやっているだろうが、ハッキングを行いメールを盗み見ることができた場合はまったくもって意味がないと考えている。これはかなり以前から思っていたことだ。危険なのでやめた方が良いし他の方法で履歴書と職務経歴書を送った方が良いと考える。

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