九州を中心としてドラッグストアチェーン店を運営する株式会社コスモス薬品の財務諸表（第42期第2四半期）を見てみる

コスモス薬品の純利益7%増　6〜2月、店舗網を拡大 - 日本経済新聞

「コスモス薬品の純利益7%増　6〜2月、店舗網を拡大」という記事が目についたので、株式会社コスモス薬品をEDINETで調べることにした。

四半期連結貸借対照表,バランスシート/BS

「四半期連結貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金合計。前連結会計年度(2023年５月31日)が、2024億円だったのに対し、当第２四半期連結会計期間(2023年11月30日)は、2117億円と増加しているので、稼いでいる。当第２四半期連結会計期間(2023年11月30日)の負債合計（2152億円）と純資産合計（2208億円）のバランスをみると、純資産合計が上回る。

四半期連結損益計算書

次に四半期連結損益計算書（PL）。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前第２四半期連結累計期間 (自 2022年６月１日 至 2022年11月30日)が、153億8500万円だったのに対し、当第２四半期連結累計期間 (自 2023年６月１日 至 2023年11月30日)は、158億3600万円と増加しているので、当第２四半期連結累計期間の営業の調子はよかったようだ。現在九州地方に出張にきているが、「ディスカウントドラッグ コスモス」をよくみかける。実際に利用してみると、安くてドラッグ以外も売られているので、地元民にとってはとても助かっていると考えている。一方で現金払い
しか対応おらずPayPayなどのQRコード決済やクレジットカード決済は利用できないのが不満である。そもそもなんでPayPayなどのQRコード決済やクレジットカード決済を導入しないのだろうか疑問に感じている。