生産と消費者が求めるニーズが一致しない - 2024/08/23

読者へのメッセージ(小話): 内容量を減らして価格を維持するステルス値上げの事例が増えているようで、例えばお菓子が2%減っても誰も気づかないと言ったことが言われていますが、特定の食品(お菓子など)が好きで毎日食べているような人だと2%減でも「前と何かが違う」と違和感に気がつく人は気がつくのではないかと私は思っています。あと「ステルス値上げ」と呼ばれていますが、消費者は敏感なのでステルスと付ける意味がないのではないかと思っています。最後に内容量は減らさず、もしくは少し増量し価格は高くなってもいいので、仕事で忙しい毎日を送る自分へのご褒美や疲れを癒やすために、自分の好きなお菓子やデザート、食品を購入する人もいるのではないかという意見です。

■今日のトピック

「ジューシーな赤身肉をつくる」京都・農芸高の生徒が農業クラブ連盟大会の府代表に。「牛肉の格付けは霜降りを重視するが、同高が行った消費者アンケートでは過度な霜降りが敬遠」と書かれているが、これは消費者と生産者にとってとても大事なことなのではないかという意見。私も過度な霜降りは食べにくいと感じることがあるので、それよりもジューシーな赤身肉を食べたいと思う。最後に「生産とニーズが一致しないことにはっとした」と発表した学生は、学生のうちにこのようなことに気づけるところが素晴らしいと思う。大人になっても気が付かない人は気が付かない。

タイ 日本車販売落ち込む 工場閉鎖や集約化など戦略見直しも。素朴な疑問としては、日本メーカーの車がかつてはおよそ9割の販売シェアを占め、中国のEVメーカーの販売攻勢などを受けて現在は減少しているようで、これは「経済の低迷や、金利の上昇に伴う自動車ローンの審査の厳格化などで販売台数の落ち込み」といったことが書かれているが、それは日本メーカーだろうが、中国メーカーだろうが条件は同じで販売しているので、この差はどうして生まれるのか疑問である。タイは中国に対して何か優遇していることでもあるのか。

「ジョブズが仕事に取り入れた「2つの日課」。それは子どもが毎日やっていることだった」という記事で考えることは…。

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