リアル行動データプラットフォームを運営する株式会社unerryの財務諸表(第9期第3四半期)を見てみる

今回は株式会社unerryをEDINETで調べることにした。

貸借対照表,バランスシート/BS

「貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金合計。前事業年度(2023年6月30日)が、1億5288万円だったのに対し、当第3四半期会計期間(2024年3月31日)は、2億6907万円と増加しているので、稼いでいる。当第3四半期会計期間(2024年3月31日)の負債合計(4億円)と純資産合計(16億円)のバランスをみると、純資産合計が上回る。

損益計算書

次に損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前第3四半期累計期間 (自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)が、6606万円だったのに対し当第3四半期累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)は、1億7342万円と増加しているので、当第3四半期累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)は調子がよかったようだ。最後に報告書をみると、「スマートサービス実装促進事業者」として採択されている「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『Be Smart Tokyo』」においては、エリア分析による街の課題とニーズの可視化や、デジタル広告によるサービス認知の獲得支援等を通じて、人流ビッグデータに基づくさまざまな支援を行う。また「スーパーマーケット・トレードショー2024」や「リテールテックJAPAN 2024」への出展等を通じプロダクト及びサービスの広報活動を行うといったことが書かれている。


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