就活を親がサポートなどのニュースの感想。

「就活を親がサポート」過保護といえない切実事情。手塩にかけた我が子に対しては学費なども相当かかり、いい企業やいい社会人人生を歩んでほしいというのが親心というのは理解できるが本人の意見はどうなのだろうか。親が考えるいい企業と子供が考えるいい企業、そして人生にはズレがどうしても生じてしまう。そこをどのように帳尻を合わせるのか。そのためには自分のしっかりとした意見を持つことが大事であると考える。そのためには意見を持つ練習も必要だろうし、本当は自分の意見をもっているのに周りの雰囲気に流されたり、同調圧力に負けて隠さないようにする練習も必要ではないかと考えている。またしっかりとした意見を持っていない人が会社、そして社会が認めてくれはしないだろう。あとこれとは別として大企業であっても一生安泰ではなく倒産することもある不確実性の高い時代となっており、一生安定して生活を送れるという保証はどこにもないということもちゃんと理解しておいた方が良い。

若者に忍び寄る闇バイトから防ぐ。大学生がネットパトロール。そもそも疑問だが犯罪に巻き込まれないように活動するとあるが具体的にどのような活動するのか疑問だ。ネット上でパトロールを行ったところで犯罪に巻き込まれる可能性が低くなるとは到底思えない。あと、できることが限られているので根本的な闇バイトによる犯罪の減少には繋がらないと考えている。

ニュースサイト利用が1割減、Tik Tokが急成長。この記事を読んで気になったのは、過去1年間にお金を払ってニュースサービスを利用した人の割合が日本と英国は9%で比較的裕福な20カ国の中で最も低いということ。日本はニュースは今やスマホで無料で読むものになっていると考えているし、実際に無料で配信しているところもあるので、わざわざお金を払って読みたい人はそんなに多くはないと考える。が、これはニュースを配信している側からすると全然嬉しくはないのであの手この手でサブスクリプションなどへ加入するような施策が日々行われているのだろう。


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