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蚊のモスキート音に叩き起こされる夜
皆さんは夏の風物詩といえば何を思い浮かべるでしょうか?
海、花火、かき氷、甲子園、劇場版ポケットモンスター、夏祭り、プール、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、麦わら帽子、冷やし中華、久石譲、楽天イーグルスの失速、スイカ、井上陽水・・・
精々このくらいでしょうね
冗談です、人によってもっとあるはずです
でも私はやっぱりこいつです→🦟
(ちなみにこの絵文字がやけにリアルすぎてパッと見たときに、ホンモノが画面の上に止まってると錯覚してスマホに強烈な平手打ちをしたことがあります。)
ここでいきなりですが
独断と偏見で選んだ
蚊に刺されると痒い部位ランキング👑
3.足の指
→単にめちゃくちゃ痒いです。
2.耳
→意味が分からないです。そんなところに血管って通っているんですか?そっちも血を吸えてないならお互いに損しかしてないですよね。
1.足の裏
→これは重罪です。刺されたところを掻いているときは基本ちょっとだけ気持ち良いものですが、足の裏は掻いても掻いても痒みに辿り着けないもどかしさがありただただストレスです。
書いてるだけでなんだか痒くなってきました…
でも刺されたら痒いのなんて言うまでもなくて、私が今怒り心頭中なのは寝ているときに耳元で奏でるあの恐怖の周波数のことです。よく分からないですが緊急地震速報のように人間が不快感を感じるように意図的に設計されているんですかねあの音は?
このNote自体も寝てるときに蚊のモスキート音で叩き起こされた怒りの勢いに任せて書いています。ほうっておけば良いじゃないかと思うかもしれないですが、暗闇の中でいつくるか分からないその音に怯えながら寝付くのなんて不可能です。もしピンとこない人は以下の悪趣味なASMRから体験してみてほしいです。
「プーーーーーン」
という甲高いその音が聞こえた瞬間どんな心霊番組よりも身の毛がよだち、眠気なんて吹っ飛びます。そして後にやってくるのは明確な殺意のみです。
私は蟻さえ触れない大の虫苦手でもあるんですが、蚊の前だけではそれすらも忘れて非情な殺し屋と化します。
これは仏教でいう「無益な殺生」には入らないはずです。例え入っててもその時は供養しますのでお赦しください。でもお坊さんだってお経を読んでるときに耳元で蚊がモスキート音を鳴らしてきたら普通にブチギレて木魚のバチを振り回すんじゃないでしょうか。
余談をしますが蚊取り線香といえばこのCM⇩が大好きでした。
まさに私の中学生時代の夏頃に流れていたこともあり、このどこか切ないメロディと歌声でセンチメンタルな気分になれるのでSpotifyで聴けるのを今も待っています。
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