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持病について③~グルテンアレルギー(1)~

少し前からグルテンアレルギーの話題を見ることが多くなりました。
自分も1年半くらい前にグルテンアレルギーであることに気づき、そこからグルテンフリーの生活をしています。
未だにグルテンアレルギーであることを知らずに生活している人もいると思いますので、気づくきっかけや分かった場合にどうしたらいいかをシェアできたらと思います♪

グルテンとは

まず、グルテンとはどういうものかというと、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるグルテニンとグリアジンというたんぱく質が水を加えた時に結合することでグルテンが生成される。
小麦粉に水を加えて練ることで粘りが出来るがそれはグルテンの性質によるものである。

グルテンアレルギーに気づいたきっかけ

自分がグルテンアレルギーと気づいたきっかけはコロナの流行で自粛生活があったおかげです。
僕は家にいると自炊をするので、自炊の時は、麺類をほとんど食べません。
それにより、自動的に小麦を食べなくなります。

たまに、カップ麺を食べると翌日になんとなく体調が悪い気がすると思いしばらくの間、意図的に小麦を食べない食生活に変えてみました。
1週間くらいした後に、お昼ご飯にうどんの乾麺を食べてみたところ夕方から夜にかけて頭痛と吐き気に襲われてグルテンアレルギーと確信しました。

グルテンアレルギーの症状

グルテンアレルギーの症状は様々なものがあります。
ここに記載するものは僕が症状として出ていたもので個人差があったりするのですべての方に出るとは限らないことをご了承ください。

僕がグルテンアレルギーにより起こっていた症状
・下痢
・嘔吐
・全身の倦怠感
・貧血
・記憶力の低下
・日中の眠気
・頭痛

見ての通りかなり幅広い症状が出ていました。
一番驚いたのは貧血がグルテンにより起きていたことです。
おそらく、グルテンにより消化吸収が阻害されて貧血が起きていたのだと思います。
それによりおそらく3年ほど前にグルテンアレルギーが発症していたと思われます。
なぜなら、3年ほど前に急に貧血の検査であるヘモグロビンという数値が下がり、そこからグルテンフリーの食生活を始めるまで徐々に下がり続けていたからです。

話が長くなったので一旦ここまで。
次回の記事では、小麦アレルギーとグルテンアレルギーの違いやアレルギー検査の紹介をしたいと思います。


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