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HSC君の生い立ち【生後1歳まで編】

HSC君の生い立ちとともに、
そのデリケートさでの困り感を
年齢とともに振り返っていきたいと思います。
今回は生後6か月から1歳までです。

生後6か月から8か月のころ

発達のスピードも順調、病気も順調に乗り越え
上出来じゃないか!と思っていたころ
そろそろ仕事復帰しようかと考えます。

私はHSC君出産前から
特殊な仕事をしていて、ブログを書いていました。
HSC君との日々もブログに綴っていて。

周りが変わらないスピードで
仕事をこなす内容を読んでいて
焦らないはずもなく、、

早く復帰しなければ!
と思っていしまっていました。

幸い、ブログから親しくなった人が
仕事を個人的に頼んでくれることになり
その方の理解もあり、HSC君同伴で
仕事ができました。

私が出産する前からの理想的な働き方。
HSP気質で公園や支援センターに行けない
私にとっては、自分の安全ゾーンにいる方に
HSC君と交流してもらえることが安心だった。

あやし方の上手なお客さんだったり
仕事関係者の方と成長していくHSC君は
安定していたように見えました。

同じ年の赤ちゃんとのこと

私の仕事が拡大していき
お客様にも同じ年の子供がいる方がいて
自宅にHSC君を連れていかせてもらいました。
ママ友と遊ぶ機会を無理に作らなくていいから
すごく得した気分でした。

その時発見したのは、
HSC君は同年代の赤ちゃんには
やられてしまうということ。。
おもちゃをとられてしまう、
たたかれてしまう、泣かされてしまう
もちろん、彼はやりかえしません。

私もやり返したり、
自ら意地悪をしないHSPなので
この時の対応には困りました。

お客さまが精いっぱい静止してくれましたが
課題が見えた一日でしたね。

そんな一面もあり保育園入りを決意。

保育園ではどうだったか

はじめは単発で入れる託児所へ行きました。
私が外へ出るときだけのスポット保育。
しかし、1日5000円もしてしまうんですよね。

そこの先生たちはものすごく優しくて
HSC君も私と離れるとき泣きませんでした。
迎えに行くと、先生と一対一で遊んでましたが
泣くことも少なかったです。

今思えばこの託児所にずっと行っていれば
安定した成長を望めたのにな、と後悔しています。

私の経済的な理由と、HSC君の明るさ
を信頼して、近所の保育所へ変わりました。

この保育所では、週5で通ってました。
同じ年くらいの子と遊んでる写真もたくさんあり
先生が誘導してくれつつ馴染んでる様子が分かりました。

今日はすごく調子よかったよね!
ちょっと今日は元気無かったかな。。
先生はいろいろ教えてくれました。

言葉の心配

ちょうどこのころ心配だったのは
HSC君の言葉の増え方です。
発話は生後5~6か月と早かったのに
2語文が増えていかなくて。。
など相談すると、

今ママが語り掛けてる言葉が
いつか滝のように流れ落ちてくる日が
くるんだって!大丈夫だよ!と
教えてくれました。

先生たちも働きかけてくれて
HSC君はますますおしゃべりになっていきました。

しかし、小さいことですが
保育所の先生が、マグのふたをしっかり閉めておらず
かばんの中で携帯が水没してしまいました。。。
この時の園の対応に不信感があり転園を検討。。

1歳を過ぎたころ、認可幼稚園への
転園が認められたため、転園することになりました。

まとめ

大人との交流が中心だったHSC君は
同級生に対して尻込みしていました。

保育園に入ってから
言葉も順調に増えていって
少しずつお友達関係も作れてましたが

転園を繰り返していたことも
HSC君にとっては負担だったのかな。。
と今になっては思ってしまいます。。

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