【現状】HSC君の中学校生活
HSC君の生い立ちを順に書いてきましたが
ここで彼の現在の生活について
少しご紹介します。
不登校特例校について
現在HSC君は中学三年生になりました。
今は不登校特例校の私立中学校に通っています。
公立中学から転校しました。
思い描いていた生活とはだいぶ違うようですが
公立中学のような理解不能な校則や
軍隊式説教、体罰等がなくなって
だいぶ明るい表情になったと思います。
また、担任制ではなくチーム制なので
学年の先生すべてと関わることになります。
５～６人くらいのチームだと
HSC君と相性のいい先生も
数人いたりするので、安心です。
共感理解教育とは
現在の中学校では
「共感理解教育」
をコンセプトにしているので
HSC君が苦手なことや
場面緘黙であったこと
現在もまだコミュニケーションが苦手なこと
前の中学で精神疾患になったこと
同級生から「からかい」や仲間外しがあったこと
健康調査票に記載できるようになっていて
学年団の先生たちも深く理解してくれています。
苦手な事や体調不良を責めたり
無理強いすることはありません。
注意が必要な場面でも
なぜその子がそんなことをしたのか
親にもきちんと説明してくれます。
指導が必要な場面を先生も生徒も
よく観察してくれてるので
安心して通うことが出来ています。
HSC君の気持ち
HSC君は公立中学よりも
通うことができています。
やはり先生の存在が大きいようです
共感してくれる、穏やかに接してくれる
コミュニケーションを取ってくれる
自然な配慮が心地いいようです。
逆に、周りも不登校であったり
苦手なことや発達凸凹がある子なので
友達は増えにくい様子です。
それでも、連絡をくれる子はいるし
公立中のような「からかい」はないので
あの頃のような暗さはないのですが
そこは期待外れだった様子。。。
私の気持ち
先生の対応が全く違います。
公立中のころは、先生が私と話すとき
いつも薄ら笑いして嘲笑していました。
不登校は親の甘やかしや過保護のせいだと
馬鹿にしていたんだと思います。
来なくていいと言っていても
毎日自宅に来たり、電話を掛けてきました。
まあ、上司からの評価を上げるための
パフォーマンスですよね(笑)
でも、今の先生たちは
本当にHSC君の気持ちを考えて
どうしていくのが最善なのかを
親身に考えてくれてるのが伝わってきます。
なので、私の気持ち的には
今はとっても安心ですし、気楽です。
公立の先生たちは大嫌いだけど
私立の先生たちは大好きです。
（HSP発言出た！(笑)）
そのあたりは長くなりそうなので
また書きたいと思います＾＾
読んでくださりありがとうございました！
▼今のHSC君の好きなもの
公立にいた時はよく読んでたなぁ
通学中の電車でいつも使ってます
これを付けるとよく眠れるんだとか
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