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将来コラムニストやライターとして生計を立てていきたい無職の物書き 他にフリーランスの…

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将来コラムニストやライターとして生計を立てていきたい無職の物書き 他にフリーランスのフォトグラファーとして活動中 このnoteでは様々なファッションやライフスタイルに関するコラムを綴ります。

マガジン

  • 不定期連載 『なぜ、古来より銀座は人を惹きつけるのか』

    日本有数の繁華街として栄える銀座。数々のハイブランドの本店が軒を連ね、お金持ちの街としても有名であるこの街は恐らく近代の日本で1番最初のホットスポットとして明治から今に至るまで名を轟かせた銀座の魅力を再発見し知られざるコアなスポットや名だたる老舗をご紹介する不定期連載です。

  • 不定期連載 名品・名作紹介

    ファッション界で名品・名作と呼ばれるメゾンブランドのシグネチャーアイテムや定番アイテムを私が実際に購入してみて使ってみて使用感や定番と言われる所以をごそっと深掘りするコーナーでございます。

最近の記事

第4回 日本初のコーヒー処『カフェーパウリスタ』

久々の銀座特集更新になりますが今回は知られざる…というこのマガジンのテーマを無視した銀座散策の金字塔とも言える場所をご紹介させていただきます。実際に訪れてみて100年以上続く老舗と言われる所以を感じられた為の強行企画です。 銀座に訪れる人々は『銀ブラ』という言葉を一回は耳にした事があるだろう。銀座をブラブラする事と思われがちだが正しくは銀座でブラジルコーヒーを飲むと一説には言われている。そんなカフェーパウリスタは日本初の喫茶店、カフェ、その類を見事に形付けた原点である事を紹

    • 第3回 母娘が店主を務める創業50年の老舗喫茶店『ミモザ』

      東京都心とはいえ7月の日差しが暑かった銀座で職場からほど近いところにある喫茶店に目が止まったコーヒー350円・アイスコーヒー370円という低価格の看板に看取られ会社の休憩時間に絶対にここを訪れようと決心した。 店の外観には年季の入った様々なポストカードが並べられそれらは販売も行われていた。ここがアートの街だと再認識できるような個性的なデザインをした物も多かった。 店に入ると夏の暑さを忘れる冷房の効き具合で店内もどこか祖母の家を彷彿させるようなノスタルジックな匂いとコーヒー

      • 第2回 首都圏の限られたユニクロだけで楽しめる『UNIQLO FLOWER』

        皆さんはユニクロで花が買える事を知っていただろうか、ファーストリテイリングが展開するユニクロの首都圏にあるUNIQLO TOKYO 原宿店 UNIQLO PARK横浜ベイサイド店の3店舗では花屋が併設され季節毎の花束を1つ330円、3つで990円というリーズナブルな値段で販売している。その他予算ごとにスタッフが花をセレクトしてくれたり、ペーパーのラッピングはもちろん2000円〜とブーケの販売も行っているそう。 特に銀座マロニエ通りに位置するUNIQLO TOKYOでは店の入

        • 第1回 ドーバーストリートマーケット銀座唯一のカフェ『ローズベーカリー』

          はじめに この度、私、無職を脱しまして銀座でアートギャラリーの営業として働く事が決まりましたがこれまた営業職は大変で大変でノルマも達成できない事が多くいつクビを切られるか…切れられるか…クビを切られるまで続けようと思うこの新連載。銀座の知られざるコアな魅力を深掘りするのでお楽しみに^ ^ 服好きの方々なら一度は訪れた事がある銀座で恐らく1番ハイセンスなセレクトショップドーバーストリートマーケット銀座(以下DSMG)コムデギャルソンのデザイナーである川久保玲がセレクトした世界

        第4回 日本初のコーヒー処『カフェーパウリスタ』

        • 第3回 母娘が店主を務める創業50年の老舗喫茶店『ミモザ』

        • 第2回 首都圏の限られたユニクロだけで楽しめる『UNIQLO FLOWER』

        • 第1回 ドーバーストリートマーケット銀座唯一のカフェ『ローズベーカリー』

        マガジン

        • 不定期連載 『なぜ、古来より銀座は人を惹きつけるのか』
          4本
        • 不定期連載 名品・名作紹介
          1本

        記事

          なぜ空前の古着ブームが起こっているのか?

          昨日、このコロナ禍で経済が低迷しているのにも関わらず空前の古着ブームが巻き起こっているという旨のニュースが日テレをはじめ各報道機関やネットニュースで放映された。普通、経済が低迷すれば嗜好品としての服への需要自体がなくなってしまうのではないのかと考えたのだ。そうなのにもかかわらず起った空前絶後の古着ブームに着目する。 古着ブームの歴史1 江戸時代〜戦後 再使用・再利用の概念は一説に平安・室町時代に物として確立されていったと言われているが、特に江戸時代には様々な文献に衣服に限ら

          なぜ空前の古着ブームが起こっているのか?

          第1回『グッチ・ホースビットローファー』

          ビットローファー、ビットモカシンと聞いて皆さんはどのブランドのアイテムを思い浮かべるだろうか。グッチ?リーガル?フェラガモ?はたまたビームス?いろんな声があるだろうが1番最初ビットローファーを世に出したのはグッチである事を今回は覚えてもらいたい。 時は1953年。グッチの大切な顧客でもあった当時のイタリアの富裕層や貴族の間には乗馬のカルチャーが深く根付いていた。またその中で、あるグッチの職人のアイデアから馬の口にはめる轡をモチーフにしたアイコンをレディースではバッグにメンズ

          第1回『グッチ・ホースビットローファー』

          はじめまして。

          以前はTumblrを中心に日々の疑問や思考等を綴りまとめた愚痴ようで日記のようでそんな汚い部分も盛り沢山の戯言を発信してきましたが、いつかは自分にファッションのインスピレーションを与えてくれた知識人のブロガーによる名品紹介ブログみたいなものをやりたくてやりたくて…。主に各ブランドの名品の再解釈やYouTuberのように購入品をしていこうと考えいます。誤字や文章力が乏しいかも知れませんが物の魅力を伝えられたら嬉しい限りです。

          はじめまして。