ギリシャ・アテネ旅行（イドラ島）
首都アテネからギリシャ国内の島々、国外（イタリアとか）に 出航する船はピレウス港（Piraeus Harbour）から。今回の滞在中は、船で1〜1.5時間ほどのイドラ島（Hydra）に日帰りで出かけてみた。船の予約はオンラインでもチケットカウンターでも出来るが、チケットカウンターではパスポートが必要らしい。オンラインで買う場合もパスポート情報が要るサイトもあればそうでないのも。乗船時にチェックがあるかと思いきや、乗船券のスキャンのみ。厳しいのか何なのか。船内の座席のタイプは、普通席、テーブルがある普通席、ビジネス席の３種類（無いのもある）。一応指定されてるけど、ゆるーく適当に座ってる感じ。イドラ島に向かう途中にPoros (Saronic Islands)に寄って、それからイドラへ。いくつか見た港町はどこも白壁で空と海の青と対比して映えてる。
イドラに着くと馬・ロバが待ってる。イドラ島は車が無い（何台か見たけど）ので、丘の上に荷物を運ぶのはロバ、島の別のところへは水上タクシーが移動手段。帰りの船までは５時間ほどなので、港付近のお店類を見たり、お昼ご飯、徒歩で行ける範囲の島の海岸沿いを探索。透明度の高い海は圧巻。ただ、日陰がなくて歩いてると熱中症になりそうなぐらい暑い。ビーチに並んでるパラソルの下は、オフシーズンってこともあって人がまばら。ビーチで海に入ってる人らを見ると、海水のことは置いといて、暑いから水に入って涼しいみたいな感覚なのかな。日本の感覚でいうと、冬に温泉みたいな。
他の島を旅することも考えたけども意外と離れていて、有名なミコノス島、サントリーニ島に行くには２泊か３泊は必要。他にもロードス島（ロードス島戦記の）、クレタ島とかが人気らしい。インターネットでもYoutubeでもかなりの旅行情報があって、１つ参考にしたのは、Rick Stevenのウェブサイトとポッドキャスト（Listenのところから）。どの島が好みか？みたいな話を旅行案内のプロらと話してる回は面白い。
