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016 二本柱でいってみる

 どうもどうも、シタシマです.noteを始めてから半月が経ちまして、あらもうそんなにという感じなのですが、ここまでなんとか毎日投稿を続けることができました.5本投稿したところで反省会を開いていたのがすでに懐かしいです.本来なら30本投稿して、ちょいと自信をつけたかったのですが、ここ数日特に記事のネタをしぼりだすのに必死でして、なかなか自分にとっても皆さんにとっても身になる投稿ができていない気がしておりました.そこで量産期間を一度休憩して、今日は自分のこれまで書いたことから今後のnoteの使い方を見直す記事を書こうと思います.2回目の反省会ですね.

ぼくの記事のここがたりない

 ぼくがこれまで書いた記事、自分でなんか単調だなあと感じていたのですが文章力うんぬんの前に強調や見出し、そして図や写真をほとんど使ってこなかったんですよ.これはまずいですよね.というわけでこの記事ではいろいろ使うことにしています.自分でもなぜ今まで使わなかったか不思議です.自分で読みやすいなあと思ったほかの方の記事には例外なくこれらが使われていましたので、やはりやらない手はありません.その極地が図解だと思います.読書や自分の伝えたいことの図解.あれができるようになると自分にも相手にも相当効果があると思います.これらの工夫は読んでくださる方への配慮ですから、今後意識していきます.

気が付いたぼくの記事の2つのタイプ

 上の見出しでは、書いた記事の反省をしました.ではそれらの書くまで自分が何を考えたかを、ここで振り返っておきます.自分の今までの記事を思い返すと、書くのに苦労したものと思いのほかすいすい書けた記事の2種類に大別できることがわかりました.それぞれ内容を振り返ると、

おおかたすいすい書ける ー 自分の普段考えていること、出すだけ系
書くまでに時間を要する ー 書評や展覧会の感想など、入れて出す系

になっているように思います.両者とも自分の中で整理するなりかたちを変えるなりして記事にすることは同じなのですが、後者は「入れる」作業があるぶん時間がかかるんですね、おそらく.アウトプットの時間がどうしてもかかってしまう.それが、日常的に考えたりしていることを書く前者との違いかなあと.

記事タイプと読者の反応の関係

 先ほど述べた自分の記事の2つのタイプって、実はビューやスキの数と関係があるんですよ.自分の思いや意識を吐き出す前者のほうが、後者に比べてスキの数が多いんです.それはなぜか.ぼくが今まで書いてきた後者のタイプの記事は建築に関することが多かったのですが、建築の専門外の人にはなじみのない話ですし、専門の方からすれば浅いと思われかねない内容だと思います.つまり、専攻しているはずの建築の記事で共感してもらえていないことになります.逆に前者のタイプの記事は、ぼく個人として考えていることや意識が変わったことなので読んだ方からの共感が得られやすいのだと思います.こうして書いてみると、15本の記事のサンプルがあるのはけっこう良いですね、それだけで続けてよかったかも.

とりあえず二本立て?

 ここまでぼくの今までの記事を振り返っていろいろ感じたことをお話しました.では今後どうするか.2つの記事タイプの使い分けをしていこうと思います.具体的には、ふと思ったことや意識が変わったことを垂れ流す、主語を「I」にして書く主観型の記事を吐きつつ、学習が1段落ついたところで思考の整理と共有をするような主語が「it」になる客観型の記事を書いていこうと思います.両者をバランスよく使いながら、これからもnoteを楽しく継続したいと思います.

毎日投稿は今日でいったんお休みしますが、
みなさん改めまして今後ともよろしくお願いします.

ではまた.

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