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006 小休止と大反省会

こんにちは、シタシマです.勢いでnoteを開始してからはやくも6本目の投稿になります.それも、毎日書けたんですよ!まあ同じ6本でも1日でババっとブログを書く人を目の当たりにすると圧倒的な差を感じてしまうのですが、なんとか5本は連続して投稿したいという気持ちが当初からありましたので、達成できてよかったかなと.
 ただここで重要なのが、なぜ5日連続投稿が目標だったかということなんですが.それは今日の記事を書くためです.5日連続で書くことだけを目標にすると、自分はどんなことを感じるかなあと.その検証をする5日間でした.
 今日はそういうわけで、note開始から5本書いた感想でも書こうと思います.たった5本かよと思いました?いやけっこうきつかったんですから、ほんと.

5日間の連続投稿を終えて感じた3つのこと

 1日1本投稿.これだけを目標に書いた結果、ぼくが感じたのは以下の3点です.

1.「学ぶために書く」という目的が、単に「書く」ことになってしまう. 2. 書く習慣がついていないため、執筆時間が苦痛
3. 体系的に知識が入っていないため、自分の感想しか書けない

 まず1つめですが、こんなに早く目的見失うのかと、情けなかったです.本来ならば「興味・関心→学習→note執筆→学習...」のサイクルをとにかく回し続けるというのが目標だったはずなんですが、「note執筆しなきゃ→学習→今日も書かなきゃ→...」になっていたんですね.自分の興味のあることについて書いた記事もたしかにあるのですが、これまで書いた記事の前提にあるインプットは、どれも(およそ)2週間以内に知ったものです.この目的の逆転というか、本末転倒した状況には自覚的にならねばなりません.学習を深めるために書く.これはぼくにとっての大前提だったのに、あいまいになってしまいました.
 
 また、書くという習慣がない自分にとって、1日1本はなかなかきつかったです.これが2つめに感じたことです.1つめのアウトプット先行という間違った態度も相まって、インプットとアウトプットをほぼ同時に行っているような状況でした.正直「書いてる時間でほかのことできるやん」とか思いましたからね.それを人さまにみせてスキを頂こうなどと思うのはお門違いででした.ごめんなさい.書くこと自体にこだわりすぎる、少しでも上手な文章をかこうとして、あたふたしていました.
 
 最後の3つめ.これが一番の悩みなのですが、「アウトプット先行」「習慣ついていない」という足元のおぼつかない感じで何か書こうと思うと、自分の感想しか書けないんですよ.「〇〇を読んで××と思いました」みたいな.たしかにぼくの感想から何かを得られる人もいるかもしれないのですが、学習を深めるための文章は感想文ではいけないと思うんです.今まで学習したことと自分が取り入れた新たな情報を、自分の価値にもとづいて接続するような、そんな文章を目指すべきだと思います.しかも感想文って広がりがないと思っていて、「あなたはそうおもったのね、はあん」と言われたらそれでおしまいじゃないですか.一方で自分なりに知識と知識を並べて、その関係を論じたような文章って、「ぼくはそうは思わない」という突っ込みが議論を生むと思うんです.ぼくはそういう文章をかきたいんです.その文章は他人からのフィードバックばかりでなく、自分でも客観的に振り替えられるものだと思っています.

今後どうしましょ

 ではこれらの反省を踏まえ、次に話さねばいけないのはこれからどうするか.どうしましょう.正直やりながらつかんで行くしかないと思っています.そもそもnoteも始めてからいろいろ考えてますから.しかしある程度の方針は立てるべきだと思っているので、ここに残しておくことで今後の指針にしたいと思います.

 1.投稿するペースに固執しすぎない
 2.感想文のタイプと小論文型の文章を分けて書くことを意識する
 3.これまでの知識を引っ張り上げ、引用・参照しながら書く

 そしてこの前提として、楽しむことは忘れないでおこうと思います.せっかくやるんですからね.

 たった5日間書いただけですが、「書く」ことも「創作」だということに気づけたことが大きかったかなあと思います.なにかを作るときに意識していることを、文章を書くときにも同じように考えて、少しづつ学びを深めていきたいなと思います.

改めまして、今後ともよろしくお願いします.

ではまた.

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