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#フィルム

CARMENCITA Film Labにフィルムを送ってみた

CARMENCITA Film Labにフィルムを送ってみた

先日SNSで、学芸大学の本屋BOOK AND SONSのアカウントからあるお知らせがアナウンスされました。スペインのフィルムラボであるCARMENCITA Film Labと提携してフィルムのスキャンサービスを開始するという内容でした。
スペインのフィルムラボ「CARMENCITA Film Lab」提携のお知らせ | BOOK AND SONS

CARMENCITA Film Labについては

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カラーネガフィルムのデジタル化について思うこと

カラーネガフィルムのデジタル化について思うこと

フィルムは紙に焼いてこそなんぼだ!という思いはもちろんあるし、定期的にプリントして(家のインクジェットプリンターなので質はもちろんそれなりですが…)楽しんでもいます。なのですが、やっぱりデジタライズすることは必須な作業だと思うのです。

いつも現像とスキャンをセットでお願いしている山本写真機店さんの仕上げは素晴らしくて、写真を撮るのが上手くなったような錯覚に陥るくらい満足しているのですが、現像はさ

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戦いの朝

戦いの朝



いつ頃からか、被写体としてあるまじき防御態勢をとるようになってしまったこの子。

どうやって虚を突いてシャッターチャンスを狙うか、毎朝の戦いは続く。

現像はいつもの山本写真機店さんなのですが、こんな写真ばっかりで申し訳ない思いが募ります。。

(追記)
こんな言葉を頂戴しました。(よかった…)

ブローニーフィルムの大きさを改めて感じる

ブローニーフィルムの大きさを改めて感じる

手元にある135フィルム(35mm)と120フィルム(ブローニー)をぶら下げてみました。 左が35mmで、真ん中と右がブローニーです。ブローニーの中でも真ん中が6×4.5(ロクヨンゴ)、右が6×6(ロクロク)と呼ばれる規格サイズです。これが6×7(ロクナナ)になると縦に伸びてさらに大きくなります。

ブローニー、でかいですね。幅自体が圧倒的に大きいです。35mmにはあるパーフォレーション(フィルム

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中判カメラPENTAX 645NIIについての色々

中判カメラPENTAX 645NIIについての色々

今現在メイン機として使用しているPENTAX 645NIIについてです。

2001年に発売開始されて今現在も販売されている中判というフォーマットのカメラ。初代PENTAX 645の後継機で、中判でありながらオートフォーカスが使えるという、なかなかに使い勝手のいい中判カメラです。 中判フォーマットの中では一番小さい6×4.5cm(通称ロクヨンゴ)というサイズで、セミ判とも呼ばれるフォーマット。使用

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