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感情はコントロールできない

こんにちは。
心と身体の健康のためにありたい姿を叶える整体師タッシーです

今日は感情はコントロールできないという話
コントロールはできませんが、マネジメントはできます!

図のように感情は結果に当てはまるもの

自分のこととは
・話し方
・物事のとらえ方
・言葉の使い方
・身体の動かし方
・身体の状態
・行動
など自分自身が行うことができること
コントロールできることです。

外的要因とは
・仕事内容
・環境
・相手、上司、同僚、後輩、先輩、お客様、家族など
・未来のこと
・過去のこと
など
これは自分自身ではコントロールできないこと

この2つの輪が重なったところで「感情」があります。
外的要因が関係しているため
どうしてもコントロールできない要素が感情にはあります。
感情に相手の行動が関係しているならどうにもならないですよね?

仕事を例にするのなら
仕事の結果で嬉しくなったり、イライラしたり、悲しくなることがあると思います。
こちらの接客で相手の反応があり、結果どうなるか?
出てきた結果により嬉しくなったり、イライラしたり、悲しくなります。
どのような接客、説明、アプローチをするかです。
この辺りは準備の段階でいくらでもコントロールできるところです。
お客様の前に出たら準備したものが結果になるだけです。
こちらの接客を受けての相手の反応はコントロールできないところです。

悩み続けてしまう人はコントロールできない「外的要因」をコントロールしようとしてしまうため、負の循環に入ってしまいます。

コントロールできるのは「自分のこと」だけ
外的要因に反応をする私たちがどのように対処するか?
どのようなとらえ方をするかで生じる感情に対応することができます。

自分の何を変えることができるか?
行動を変えて外的要因に対する反応をみる。
また行動をする。この繰り返しです。
自分自身のことを変えるのは簡単です。

もやもやした感情があるのなら
外的要因を変えようとする前にまずは自分自身を変えていくことに意識を集中してみてください。
打つ手は必ずあるはずです!



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