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『億を稼ぐ人の考え方』から考える「貯金なんてするな」の意味

池田拓史です。

僕が大好きな本にワクセル(主宰:嶋村吉洋さん)がプロデュースするビジネス書『億を稼ぐ人の考え方』があります。

「王様のブランチ」でもランキング入りするなど累計3万部を突破したとのこと!

大好きな本なので何度も繰り返し読んでいるのですが、
印象的なフレーズの一つに

【貯金なんてするな】

という言葉があります。

親からは「貯金するのが当たり前でしょ!」と言われてきましたが、世の中で結果を作っている中野祐治さんは「貯金なんてするな」と言っている。

なぜなんだろう?と疑問でした。

1.常識的に考えるとどうか?

正直、あってる間違っているはないようにボク自身は思います。
常識と一言で言ってもそれぞれにとってのものがあるからです。

ただ、確かに親の世代はお金を預けておくだけで年間7%で運用ができていた時代でしたが、今の普通預金の金利は0.01%/年なので100万円を預けたら100円の利子がつくので有料時間帯にATMで引き出したら貯金する意味がないな、とは感じます笑

とはいえ、世の中の大多数は「貯金するのが正しい」という状況下において、どのようにお金を使うべきなのか考える必要があるとは思います。

2.お金の使い方を考える

飲食店やコンサル、その他複数のプロジェクトにも参画されている実業家の中野さんが「貯金なんてするな」とおっしゃっているのは、もしかしたら「世の中大多数の意見に流されずに、お金の使い方をよく考えたほうがいいよ」ということだとボクは解釈しています。

実際に、「自分の頭の中身に投資する」ということをしてきたそうで、勉強会や読書など自分という資産を高めることに使ってきたからこそ、年収1億円以上の結果を作られているのだと思います。

3.自分はどうなりたいか?

お金の使い方は結局、自分自身がどんな自分でありたいか?からくる選択になるときずな出版から出たビジネス書である『億を稼ぐ人の考え方』を通じて感じました。

引用されている『金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロー・クワドラント』で紹介されている世の中にある4つの働き方に「クワドラント」という概念がありますが、どうなりたいか?を決めることで自ずとお金の使う先が消費中心になるのか投資中心なのか、分かれてくると確信しています。

4.まとめ

ボクは、将来的に経済的にも時間的にも自由になり、仲間とともに豊かさを分かち合う生き方をすると決めているので、最大限自分への投資にお金を使い続けることをします。

著者の中野さんの2冊目の書籍もきずな出版から発売されたということで、ますます目が離せませんね。

もっともっとたくさん学んで世の中のお役に立っていきます。

それでは、今日はこのへんで。

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