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営業期間中

最近、売上的に良くないので販路を広げるために営業活動をしているのだけど、普段あまり我々外注に仕事を出さない社員の感覚が、ちょっと理解できない。

簡単に言うと、案件はあるのに発注する準備ができない。

客先や製作現場、部品業者の都合を聞かないと決定できない、会議で承認を得ないといけない

などの部分と

先行して手を付けても良い(むしろ調査も含めて先行すべき)
変更があっても被害が少ないので暇なら手を付ける部分

というように仕訳ができないのだ。
なので、その上司に聞くと「やってもらうことは沢山ある」というのに、社員は「ない」という。

だから、まず仕分けしようと提案するわけなのだが、なかなかそれが理解できない。できれば全て決まってから着手したいらしい。そして、やれることを先に進めてないから、毎回あとになってスケジュールがタイトになって苦しむのだ。

経験上

やること無いときなので、お安く請ける。後で変更があってやりなおしたとしても、予定は苦しくなくて、総じてコストも下げられる。

若い社員が入ってきて入れ替わる度に、これを理解させないといけないから大変。

あと、最近よくあるのが

「CADのバージョンアップで、新たにできるようになった機能でデータ作成してほしい」

という要望

では、それが使える社員に教えてもらいたいというと

「新しい機能なので誰もできない」

つまり、独学で覚えてできるようになったら、その仕事を出すということ。そして、そのデータを社員も扱えないといけないから、こっちから教えることになる。

こんな対応までしないと仕事が取れないのは、キツイ

写真は、今日散策した蘇南公園



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