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古井の天狗山と、お寺で施餓鬼法要

岐阜県美濃加茂市にある古井(こび)の天狗山。その駐車場から見える大天狗は高さ12mだそうです。

今日は実家のある地方では、お盆。寺で施餓鬼法要というのが行われるのですが、あまりにも時間に余裕があったので、天狗山に行ってみました。

鳥居と両脇に天狗

観光案内などでは一応神社で、奉納された大鳥居もあります。

主祭神は荒薙大神(あらなぎおおかみ)
白い点々は小さい天狗の面

しかし神道系とはいえ荒薙教という文字がちらほら。調べてみると教祖となる人もいるそうです。

お堂の奥では何か祈祷のようなことをしてました。

何のご利益があるのかな?と思って調べてみると

願い事の神様

漠然としてよくわからない
近くに↓

お寺に戻ります

岐阜県可児市大森 海印寺
本堂

明治に新暦の7月15日を盆と定められたのに農村では農作業の予定と合わず、次第に旧暦の盆(8月15日)が主流になっていったといいます。田畑に囲まれた地区なのに新暦を採用とは、なんか変ですね。
因みに私の生まれ育ちとは関係ありません。私の結婚後に親が勝手に移住したのです。

お墓の掃除に使う水は手動ポンプでくみ上げます

施餓鬼とは?

お坊さんが10人ほど集まって鐘や太鼓を鳴らしながらお経をあげるのですが、実はコロナの間は休止していて塔婆を受け取りに行くだけだったのですが4年ぶりの復活になるのかな?その間にメンバーも若返ったようで学生のようなお坊さんが3人ほど参加していました。


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