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日記

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性懲りもなく毎年アプデする幸不幸

28歳になった。
1年前、気温差に自律神経をやられて出勤道中に急にすべてが無理になり泣きながら家に引き返したことを鮮明に覚えている。

あたたかな春の日だった。
締め日が近くてプレッシャーをなんとか克服しようとしていたが、朝の優しい光に包まれて動けなくなった。
あの時はついに限界が来たと思っていたが、いまおもえば限界なんてとっくに過ぎていて春の麗らかさに緊張がほどけてしまっただけかもしれない。

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恨まずにいられない

3カ月の休職を経て、復職し1カ月が経った。
ずっと前にいた部署への配属なので全く新しいということは無く、商談を重ねながら社会性を取り戻しつつある。
遅刻しない、トラブルがあったら上長に共有しつつも最速で動く、日々の商談は全力で、でも無駄な動きはしない、給料分の働きをする。

部署異動し裏方をしていた半年+休職3カ月ですっかり腑抜けになり。1年前にできていたことがいまはできなくなった。
成果もあげら

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よく耐えた1年だった

2023年が終わった。

マーケティングに興味を持ち、ひたすらに本をよみつつ営業成績と気温差に落ち込み陽だまりのなかで涙がでた27歳の誕生日。

人生で初めてピアスを開けたはいいが、まともなピアスの付け方をしている友達が少ないため6個も開けて熱を出した。
その後、2つになり未だ軟骨のピアス穴は安定していない。

キリンの骸骨をモチーフとしたタトゥーを太ももに彫り、日々愛でている。

4月から部署異

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子供から見た大人って怖いから

駅をウロウロしていたら、おじいさんに話しかけられている小学生2人がいた。
なんの話だろうと思い、聞き耳を立てると「どこの小学校?」という質問が耳に入った。

その質問は怪しくないか?と思い割り込んで声をかけ事情を聞いた。
「いま、防犯の目的で子どもだけで歩いていたら声をかけてるんです。元々警察で少年課にいました。」
と身分証らしきものを提示してきた。

おっと、警察の方か。
とはならない。いや、普

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カスって最高!!!

自分の心身が不調になる冬がやってきた。
一昨日気付いたんだが、1年のうち寒い時期が流すやしないか?半年くらい寒くない?

去年は春先の気温差に自律神経をやられて、会社に行く途中で何もかもが嫌になり泣いてしまった。

寒さで心が細くなる前に彼氏をつくろうと2ヶ月。
計6人くらいと会ったが、誰ともまったく何にもなりませんでした!!!

つらい!!!
苦手なLINEとかもやってみたが誰とも何にもなりませ

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自分のためのメモ-脳の休憩編-

仕事でプレッシャーや追い詰められている時などかなり疲れているにも関わらず、脳を休めることがなかなかできない。
睡眠中も考え事をしているのか、かなりはっきりとした夢を見て歯ぎしりをし若干の疲労感を残して朝を迎える。

会社の産業医の先生に相談したところ、無心というのはかなりむずかしいらしくボーっとするだけでは結局余計なことを考えてしまい余計に不安になるとのこと。
であれば強制的に”今”にフォーカスし

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自分のための恋愛メモ

マッチングアプリなどで出会う人とよく付き合った後の話をする。
あんまり細かくは考えておらず、相手に合わせるスタイルなのでいつも回答に困り気まずい空気になるためnoteにメモをする。

結婚について

したい or したくない→相手による

どんな相手ならしたいか?→努力家、私のことだけ好き、愛情表現が豊か、話がおもしろい

子供について

欲しい or 欲しくない→状況による(積極的にはしたくない

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早食改善のための気付き

とにかく歩いて電車にのるだけの1日だった。
住民票の変更と免許証の住所変更のために東から西へ、西の周辺をぐるぐるとした。

本当は半年前に引っ越していたのだが、面倒くさいが大勝ちしやっと今になって重い腰を上げたのだ。

重い腰を上げたきっかけは、図書館。
先日たまたま最寄り駅の近くに区立図書館があるのを発見した。

これは図書カードをつくらなければと思ったが私はまだ前の住所のままになっている、すな

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三大欲求であり、生活の基盤であり

休むって本当にすごいな。
つい1週間前まで誰からの連絡も返せなくなるほど元気がなかったのに
ひたすらダラダラし気が向くままに食事と睡眠をとっていたら心に余裕ができてきた。

ご飯に興味がわかず夕食を探しにコンビニの商品棚で呆然とすることが多々あったが、いまは自炊までできるようになった。

この前はビーフシチューとパンを焼いた。
パンにいたっては人生で初めて生地から作った。

先日話した人が、手触り

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病み散らかし

ついに休職した。
やっぱり駄目だった。

上司に励まされ、実用的な行動計画も立ててもらったので期待にこたえたいという思いは報われず
いよいよ体が起きなくなった先々週の月曜日の朝。

自分が健全な状態ではないことを自覚しつつ、たまった仕事をさばこうとやっとの思いで起き上がるもPCを開けない。
机に座ってはいるのだ、しかし開けない。

PCを開いたらslackを見て、メールを見て今日やるべきことを整理

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唯一のプライド

4月から部署が変わった。
既存顧客の対応という肩書きは変わらないのに仕事内容は営業ではなく、ほぼ営業事務だ。
決してネガティブな理由ではなく、いま会社として注力したい業界に人員を割く必要がある。むしろ評価したからこその異動だ。
と再三上司から説明されたにも関わらず、私は「私が営業としてぶっちぎっていたら営業を続けられたかもしれないのに」「きっと私が何か良くないことをしたんだ」と今も想い続けている。

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私の孤独はとてもうるさい

生まれてよかったと思ったことなんか一度もない。
これは寒さとか生理前とか関係なく、ここ一年間でずっとずっと思ってきたこと。

生まれてこなければ大好きな友達にも、美味しいものにも、美しいものにも出会うことはなかったことは承知している。

でも私は大好きな友達にも、美味しいものにも、美しいものにも出会わなくてよかったから生まれてきたくなかったと思ってしまう。

仏教用語で「苦諦」とある。
個人の解釈

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半年後にどうなりたいですか?なんて絶望的なこと聞いてくれるな

半期に一度、会社では自身がビジネスの場で成長するために目標を決める。
すごくざっくりいうなら、成果を最大化するために自分に足りないものはなんですか?それをどう補いますか?
というものだ。

しかし私は半年後は疎か一週間後さえどうなっているか分からない考えたくない。
未来のことを考えないようにすることでやっと呼吸ができたのだから。

半年後にどうなってたいですか?なんて、来世は何になりたいですか?と

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彼氏という存在が不思議でたまらない

彼氏という存在が不思議でたまらない

夏に彼氏ができ、私は「彼女」になった。
今日も私は彼の彼女だ。

一緒におでかけし、食事をとり、眠る。
会わない日はLINEをし、今日あったことを報告したり次どこに行くかを決める。
下心を持つ異性との食事を断る理由に「彼氏がいるから」が追加された。
別に何かあったわけでもないが、連絡を取る際にも彼氏の顔を思い出す。
私の人生に新キャラが登場してるなとしみじみし、たまに無意味に見つめてしまう。

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