幸せの3つの形 - あなたの幸せはどんな形?
オーストラリアと息子たちが教えてくれた幸せの3つの形 - あなたの幸せはどんな形?
こんにちは、みなさん。今日は少し変わったお話をしたいと思います。20年前のオーストラリア留学、そして今の子育てが教えてくれた、「幸せ」についてです。
最近、「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」という本を読んで目から鱗が落ちる思いをしました。その本によると、幸せには3つの形があるそうです。
達成感
ふれあい
リラックス
「へぇ、なるほど」と思いながら読んでいたんですが、ふと気づいたんです。「これ、私の人生そのものじゃないか!」って。
1. 達成感 - シドニーで見つけた喜び
20年前、私はオーストラリアのシドニーで日本語教授法を学んでいました。毎日、5人の仲間と模擬授業を繰り返す日々。時には挫折しそうになることもありました。
そんな中、卒業制作として日本語能力試験の問題集を作ることになったんです。「えっ、本当に作れるの?」という不安もありましたが、みんなで分担して、なんとか完成にこぎつけました。
先生の前で発表したとき、あの達成感は今でも忘れられません。「やればできる!」という自信が、その後の人生の大きな糧になりました。
みなさんも、何か大きなプロジェクトをやり遂げたときの喜びを覚えていませんか?それが小さなことでも構いません。日々の仕事で難しい課題を解決したとき、長年続けてきた趣味で新しい技術を習得したとき、そんな瞬間にも「達成感」は潜んでいるんです。
2. ふれあい - 息子たちが教えてくれる幸せ
「ふれあい」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは息子たちとの時間です。
昨日は、妻が仕事で不在だったので、5年生と2年生の息子たちと3人で室内プールに行ってきました。5年生の息子はちょっと反抗期気味で、「プールなんて...」とぶつぶつ言いながらも、水に入ったら目をキラキラさせて遊んでいました。2年生の息子は相変わらず素直で、「パパ、見てて!」と、新しく覚えた泳ぎを披露してくれました。
休日にキャンプに行ったときのことを思い出します。テントを張り、焚き火を囲んで星空を見上げながら、息子たちと語り合った時間。あの瞬間、「ああ、幸せだな」としみじみ感じました。
みなさんにとって、かけがえのない「ふれあい」の時間はどんなものですか?家族との団らん、友人との語らい、職場の仲間とのランチタイム。人とのつながりが、私たちに幸せをもたらしてくれるんです。
3. リラックス - 忙しさの中の小さな逃避先
3つ目の「リラックス」。これが意外と難しいんです。でも、大切なのは「忙しいときこそ」時間を作ること。私の場合は、漫画を読んだり、サウナに行ったり、映画を見たりすることです。
特に気をつけているのは、その時間だけは携帯電話から離れること。SNSやメールをチェックする誘惑と戦いながら、「今この瞬間」に集中します。そうすることで、本当の意味でのリラックスができるんです。
みなさんは、どんな方法でリラックスしていますか?読書、音楽鑑賞、散歩、ガーデニング。人それぞれ、リラックスの方法は違うはずです。大切なのは、自分なりの「オフ」の時間を見つけること。それが、明日への活力を生み出してくれるんです。
あなたの「幸せの形」は?
さて、ここまで聞いて、みなさんはどう思いましたか?
あなたにとっての「達成感」は何ですか?
誰との「ふれあい」が、あなたを幸せにしてくれますか?
どんな時に最高の「リラックス」を感じますか?
人それぞれ、「幸せの形」は違うはず。でも、この3つの要素を意識することで、日々の生活がちょっと豊かになるかもしれません。
20年前のオーストラリア、そして今の私の日常が教えてくれたこの「幸せの3つの形」。これを機に、あなたも自分だけの「幸せの形」を探してみませんか?
きっと、思いがけないところに、あなたの幸せが隠れているかもしれませんよ。
まとめ
幸せは、遠くにあるものではありません。日々の生活の中に、ちりばめられているんです。達成感、ふれあい、リラックス。この3つの要素を意識しながら、自分なりの「幸せの形」を見つけていく。それが、充実した人生への近道なのかもしれません。
今日から、あなたも「幸せ探し」の旅に出かけてみませんか?きっと、新しい発見があるはずです。
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