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【創業5周年】テクノロジーで働くを変えていく会社の、これまでとこれから

こんにちは。note担当の小笠原です。
昨年、私たちHR Forceは5周年を迎えました。

昔からいる人から聞くと「今以上にベンチャーっぽかった」「以前はフルリモート・フルフレックスだった」などの噂が。
私は新卒2年目なので、知らないこともたくさんありそうです。

今回は、HR Forceとはどんな会社なのかを、改めてご紹介します。
お客様や、HR Forceに興味を持った方、社員の皆さんにも読んでいただけると嬉しいです。


HR Forceのこれまで

私たちは
ー テクノロジーで”働く”を変えていく ー
をビジョンに掲げています。
テクノロジーによって、才能がより躍動する社会をつくりたい。
そんな思いをもって、「中堅・中小企業の採用課題を解決する」事業を展開してきました。

もともとは、中堅・中小企業を中心としたコンサルティングを行っている船井総研のIndeed広告代理店事業として誕生した弊社。
最初は、船井総研のオフィスの中にあるわずか2坪ほどのスペースで始まりました。

2016年には、採用サイト&Indeed配信に特化したシステム 「採用GO」 をローンチ。
その後、2017年にIndeedゴールドパートナーに認定されました。

2018年には、株式会社HR Forceとして独立し、船井総研ホールディングスのグループ会社へ。
同年に、求人広告運用ツール「Recruiting Cloud」をローンチしました。これにより、Indeed配信のみならず、様々な媒体に掲載が可能に。


2019年には、現在の浜松町オフィスに移転しました。

浜松町オフィス外観

2022年には、Recruiting Cloud導入アカウント数が7,000を突破
現在も、HRから経営課題を解決する会社を目指し成長を続けています。

どんなサービスを提供しているのか

中堅・中小企業の採用課題を解決するサービスを提供しています。具体的に、どんなことをしているか1つずつご紹介します。

1.求人原稿の制作
独自のオペレーションで求人を制作し、複雑な法令や媒体ごとのルールのチェックも行います。
様々な媒体で掲載可能な求人を制作することで、採用機会の最大化につなげます。

2.求人広告運用・データ活用
Indeed、求人ボックス、スタンバイといった主要な求人検索エンジンを含む、合計150媒体以上の求人ネットワークを構築。
過去データをもとにAIが最適な媒体に自動で掲載することで、応募数、採用単価の改善を実現します。
また、蓄積されたビッグデータから、各業界、職種、雇用形態の採用要件に適したキーワード選定なども行います。

3.求人広告運用・クリエイティブ
求人を「書く」ではなく「魅せる」「伝える」を考え、求職者に届くメッセージを創ります。
市場データだけでなく心理学なども応用し、オーダーメイドの求人を制作。より最適な採用体験の創出を進めています。

4.プロダクト導入/採用支援
各業界の知識を持った採用のプロフェッショナルが、当社プロダクトの導入から採用の成功までを支援。
ご予算やサービスに応じて、お打ち合わせの実施改善提案を行います。

5.HRソリューションのご提案/アドバイザリー
各社のHR課題に合わせたご提案、コンサルティング、サービスのご紹介
を行っています。
採用戦略の立案・実行までの伴走、応募~採用までの歩留まり改善など様々な領域でサポートします。

HR Forceには、100万件以上の求人データを元にした情報が蓄積されています。具体的には、業種や職種、地域といったデモグラフィック(人口統計学的属性)の情報や、採用に成功した事例などです。
これらのデータをもとに、お客様に具体的な採用ノウハウをお伝えできる点が私たちの強みです。
サービス詳細はこちらからご覧ください。

HR Forceのこれから

ここまではこれまでのこと。では、これからのHR Forceはどうなっていくのか。個人的にも気になったので、代表にお話を聞いてみました。

HR Force 代表取締役・村田

代表・村田インタビュー

——改めて、この5年を振り返っていかがでしたか。

濃密であっという間の時間でしたね。HR Forceとして多くのご縁と、機会を頂きました。市況も瞬く間に変化していき、ジェットコースターのように激しい5年間でした。
ここまで来れたのは間違いなくメンバー、お客様、パートナーをはじめとする皆様のお陰です。

——村田さんは、もともと船井総研のコンサルタントご出身ですよね。どのような経緯で創業メンバーに入られたのでしょうか。

タイミングとご縁です。参列した同僚の結婚式で創業社長と久しぶりに再会したことがきっかけです。お話にワクワクしたことに加え、ちょうど育休後復職したばかりで、今までとは違う働き方を探るタイミングでもあり、是非チャレンジしてみたいと飛び込みました。

復職前は、士業業界の部署でWebのマーケティングのお手伝いをしていました。その中で、採用サイトのご相談も頂いていたんです。採用課題は多くのお客様が抱えており、そのソリューションを創っていくことは今までのバックグラウンドも活かせて面白いと思いました。
改めて、いろいろなご縁の重なり合いで始まった事業でしたね。

——創業以前~創業時のHR Forceは、どんな状況だったのでしょうか。

有難いことに、多くの方から関心を持っていただきました。
当時、求人検索エンジンはまだまだ国内で認知されてないこともあり、従来の掲載型との違いにお客さまも戸惑っていらっしゃいました。内部はもうバッタバタです。バランスが良いなどということは一度もなかったですが、創業期特有の忙しさは個人的には大好きでした。

——最近よく話題に上がっていますが、人材業界においては2030年問題など、人手不足が大きな課題だと言われていますよね。この課題については、どのようにお考えですか。

企業側はそれぞれ手法が増えて便利になる一方、進化をキャッチアップする姿勢が求められていると感じます。

一昔前は、人を採用したいと思ったら、いつもの媒体に掲載をすればいいという時代だったと思います。ですが今は、雇用形態も何もかも多様化しています。どんな人が欲しいのか。どんな求人をどの媒体に出すのが適切なのか。自社の最適を捉えていけると、取るべき行動も気持ちの面も楽になると感じます

求職者にとっては、選択肢が多様化していると思います。今は情報も多いので、それぞれの企業の色がより分かるようになってきています。だからこそ、選択する力が求められます。

5周年記念イベントで今後のHR Forceついて語る、代表・村田

——あらゆる方法で人手不足を補おうとしている状況ですよね。課題解決のために、私たちが目指したい姿を教えてください。

HR Forceとしては、中堅・中小企業の持続的な成長をHRから支援できるパートナーを目指したいです。

昨年、当グループでは「サステナグロースカンパニーをもっと」というグループパーパスを設定しました。これには、変化が激しい不確実性の時代においても、力強く持続的に成長し続けられる会社をサステナグロースカンパニーと定義し、そのような企業を数多く輩出すること、また私たち自身もそのような会社になるという思いを込めています。

私たちが提供するサービスも、お客様の持続的な企業成長を実現することに繋げていきたいと考えています。
今後も、HRにかかわる様々な課題を解決するためのサービスを提供していき、持続的なサポートができる状態を目指したいです。

——今まで以上にお客様と深く、長期的に関わっていくということですよね。

はい。そのために私たちは、①市場の動き②我々がもつ運用データ③お客様の状況理解、この3つの視点を持ち続けることを意識しています。
だからこそ社内では、自社のHRに関するいい点、悪い点をオープンにして共有しています。
私たちは、お客様のHRに関わっているからこそ、キラキラしたいい部分だけではなく、苦労している、難しい部分も知っていて欲しいんです。

——最近だと、自社の評価制度を見直す動きもありましたよね。自分たちの経験を、お客様の課題解決につなげられるのはとても面白いなと思いました。

最初からかっこいい姿を見せられたらいいのかもしれませんが、私たち自体も試行錯誤の連続です。良かったことも多いですが、上手くいかなかったケースも少なくない。組織も人も生き物、かつ市場も変化するので難しいです。

私たちの組織も、常に発展途上、試行錯誤しつつやっているところもあります。きっと社員それぞれ言いたいことはあると思います(苦笑)。

大事にしたいのは、事象をそのままで終わらせるのではなく、できるだけ言語化し、構造化すること。それはいいところだけではなく、上手くいかなかった部分も、です。

そうすることで、私たち一人ひとりが実体験に基づくノウハウを持てるようになると思っています。お客様にとって、生々しいことも話せる相談相手になりたいですね。

——そのビジョンを踏まえて、5年後のHR Forceはどんな状態でありたいですか。

今お話したようなことが1つ1つ実現されていき、中堅・中小企業の採用活動において、不安のない世界を作りたいです。
これまでの5年間を振り返ると、最初は採用検索媒体の広告代理店から始まり、Recruiting Cloudのローンチ、データ活用の動きなど、非常に大きな変化がありました。次の5年後でもまた大きく進化して、HRに関する総合的なコンサルティングができる会社を目指していきたいです。

私もこのインタビューを聞いて、身が引き締まりました。
次の5年でHR業界にどのような変化を起こしていけるか、とても楽しみです。
これからのHR Forceもよろしくお願いします。

<この記事を読んで、HR Forceに興味を持った方はこちら>
▼公式サイト
https://www.hr-force.co.jp/

▼お問い合わせ

▼採用に関するお悩み相談(無料)(人事責任者/経営者の方)

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https://twitter.com/hrf_official
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