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育休をとってみての感想(2ヶ月)

梅雨らしくなってきた今日この頃。

傘を買ってもらった息子は晴れの日でも傘をさしてお散歩してます。

新しいものをもらうのはやっぱり嬉しいようですが、最近新しいものをもらうとすべて「じいじ、ばあばからもらった」と言って自慢しています。
たまには私たちが買っていますよ。たまにはね...。


今回は2ヶ月育休してみての感想の話。


子どもの成長を実感

1ヶ月で沐浴も終わり今は湯船でお風呂に入っています。息子の時の沐浴は印象に残っていますが、こんなに期間が短かったとは驚きです。
「あー」とか「うー」の発語も活発になってきています。手足をバタバタさせて寝返りしてやろうと画策しているようです。首も少し座ってきたかな。
2ヶ月でも子どもの変化は大きいですが、これから寝返りしだしたり、予防接種やお食い初めなどイベントも待っていたりするので、まだまだがんばらないといけないですね。
もちろん息子の方の成長もあり、日々驚きと喜びの連続です。

夫婦の会話

家にいる時間が増えたので必然的に夫婦の会話が増えました。人生は選択の連続といいますがまさに育児は選択の連続。迷うことも多いです。細かいことでもすぐ相談できるのはありがたいです。

生活の見直し

今まであまり手をつけていなかった、電気・ガス・水道代の管理や契約内容の確認、保険の確認や相談もしました。お金のことや健康についても学ぶ時間が増えたように感じます。家庭中心で物事を考えるので仕事をしているときと思考が変わってきたような気がします。

顔の見える関係

近所の方々とも育休をきっかけに関係をつくることができました。育休をとるまでは見たことあるぐらいだったのが、今では世間話をするまでになりました。顔が見える関係ができることで住みやすさも変わってきました。
子育てという共通点があると話もしやすいです。一対一ではしゃべれるもののママさんたちの会話の中には入れずにいたりするので、そこはこれからの頑張りどころ。

2ヶ月という期間

さて、2ヶ月たってどうだったか。
チャレンジすることが増えたと思います。
それは大きなことではなくても生活の中で今まで後回しにしていたことに手をつけたり、生活習慣を変えてみたりという小さなことも含めてです。
生活に慣れ始めるのに1ヶ月。もし2ヶ月で復帰となると徐々に仕事モードに戻さないといけないので育児をしながらここまでのことをするのは難しかったかもしれません。

たまに考えるのですが、育休をどれくらいの期間とるのがいいのか。
長ければ長いほどいいのかというとその人の性格にもよるでしょうし、保育園の都合や周囲の環境にもよると思います。
私は6ヶ月という選択をしましたがそれが正しいのかは分かりません。それが十分な期間だったのかはやってみないと分からないと思います。

そもそも育休中は奥さんのサポートをすると思っているのがおかしいなんてことも聞いたりします。
「メインは奥さんで自分はサポート」ではなく、すべて二人でやるという気持ちがないとダメなのかもしれませんね。

育休中は家庭と向き合う時間・家族と向き合う時間が増え今まで気づかなかったことも見えるようになりました。
仕事と向き合ってたときはそれはそれで良かったのですが人の考え方は変わるもんですね。

過ぎればあっという間の2ヶ月でした。育休も3分の1が終わりました。これからも一日一日を丁寧に過ごしていきます。

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