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イヤイヤ期で重要だと思うこと

唐突に書いてみたTwitter投稿シリーズ

イヤイヤ期で重要なことは、他者は自分とは違う考えをもっているということを分かることだと思っています。
尚、分かるということは他者との違いを理解して受け入れて行動に移せるということでは無い。
そこでの対応としては、イヤイヤした時に、その事柄について受け入れるのか、受け入れないのかの方向性を決める。
例えば、保育園から帰る時に公園に寄りたいと言われたけど、もう遅いから帰りたい。(夏の日が長い時にありがちイヤイヤ)
公園に行きたいという気持ちを断るという方向に行きたいときには、まずはイヤイヤ期黄金のセリフ
「そうだよね。〇〇だよね。」
これを覚えておけばイヤイヤ期の荒波をサーフィンできるはず!
たまに出来ないかもだけど!
「〇〇だよね」は例に挙げた事柄なら「公園に行って遊びたいよね。」となります。
子どもの気持ちを、まず一旦受け止めて繰り返す事で受け止めた事を強調していきます。

その上でイヤイヤ期に大切なこととして"他者と自分は違う考えをもっている"事を知って欲しいので
「でも、ママ(パパ)は家に帰ってごはんの準備をしたり〇ちゃんと一緒に〇〇で遊びたいんだよね~。」と言います。
こどもは一旦気持ちを受け止めてもらって、繰り返しで言葉にすることで再度落とし込むことと代弁も混ぜて、親には分かってもらえているという肯定感を生んでいきます。
だけど、他者(親)にも意見がある。(ここまでを分かる/知ることがイヤイヤ期の重要なところだと思っています。)

その上で、幼いから分かったところで泣いちゃうし受け入れたくないし、暴れちゃうし、後ろにノールックでブッ倒れる子もいます。
ここがわたしたちはとても大変だし、ここが「イヤイヤ期大変」となる訳です。いや、まじで大変です。

でも、その前のやりとりがイヤイヤ期にはとても重要で、子どもの学びとなっています。

分かってもうまく感情コントロール出来ず、対応も長引いたりしますが、そこも「そうだよね、これやりたかったんだよね。わかるよ。楽しいもんね。」と子どもの気持ちを受容していきます。
その行動をさせてあげられなくても、子どもの気持ちを受容して落ち着かせる形です。

全ての気持ちが落ち着くまで、落ち着かせるまでを全て完璧にやろうと思うと疲れが倍増してしまいます。
最初の「そうだよね。〇〇したいんだよね。」のところが言えれば良いと思います😊👌
暑くなってきておうちの中での時間も増えてきます。外に出にくいことで、気持ちの切り替えが難しいと感じる場面も多くなるかと思います。
だけど、ここだけというポイントを押さえられれば👌✨

なんか今日もめっちゃ泣いたけど、イヤイヤ期のポイントだけは押さえたぞ!

みたいな地続きの大変さにセーブポイントを作りつつ、一緒にやっていきましょ♡


 

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