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古舘春一先生を想うオタク

私の名前はこしひかリ。
私には生涯愛すると誓った作品がある。

それがこちら、週刊少年ジャンプで2020年7月20日まで連載されていたスポーツ最強漫画『ハイキュー‼︎』

1.作者、古舘春一先生の紹介

古舘 春一(ふるだて はるいち、1983年3月7日 - )は、日本の漫画家。岩手県軽米町出身、仙台デザイン専門学校卒。

『ハイキュー‼︎』を生んだ天才。
天才の定義?ぜひ稲荷崎戦を読んでください。

本当は古舘春一先生とお呼びしたい。しかし一度春一と呼んでから後に引けなくなってしまった。軽率な行動を恥じているので本当に許して欲しい。


2.気づきの瞬間

そんな私がいつどのように作者、”古舘春一”という人物に夢中になっていたのか。

正直、何も覚えていない。

ハッキリ覚えているのは2021年3月7日の春一の誕生日。大阪の中心都市、梅田にあるHEP FIVEを友人と歩いている時だった。

「もう連載も終わったというのに『ハイキュー‼︎』が好きすぎて気が狂いそうになる時がある。私は本当に頭がおかしいのかもしれない……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

『人生でそんなに好きと思えるものにはなかなか出会えない。その気持ちを大切に』

ねぇ、私の話聞いてた??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????そんな慰めの言葉が欲しいんじゃない。正直に頭がおかしいと言ってくれ。最初はそう思った。

いや…だが…確かにそうかもしれない。。。何かに熱中して趣味を仕事にしたり、狂った女がハイになって夜も眠れなかったり、ご飯が喉を通らなかったり、仕事中に涙ぐんだり、そんな経験したことがなかった。

眠れない、そんな夜はハイキュー‼︎の好きなところを数える。。。好きの数が多すぎて途中ハイキュー‼︎のキャラクター達の顔が走馬灯のように浮かぶ…………………なんて体験ももちろん初めてだ。

情緒がバカになっていたんだ

友人は引いていたかもしれない。しかし力強くハッキリそう言ってくれた友人の言葉は私に謎の安心感を与えた。ハイキュー‼︎に出会い、ハイキュー‼︎の良さを語っていく上で芽生えた感情。

好きを超えた感情

対話の中でしか人の心は生まれないんだなって。気づきの瞬間、それは人それぞれ。

3.インタビュー記事

それからも春一のイラストを描いたり春一を型取ったクッキーを焼いたり奇行は続いた。

連載も単行本発売もアニメも舞台も原画展も終えた時に、突然その知らせはやってきた。
それは2021年9月23日の事だ。少年ジャンプ漫画賞で春一のインタビュー記事が10回にも分けて連載される事が判明した。


青天の霹靂だった


春一の生態は謎に包まれている。
春一はSNSをしない。忙しいからなのか、面倒だからなのか、もしかしたらインターネットに蔓延るウィルスに怯えていたのかもしれない。

そんな情弱世界で生きるオタクへの吉報。
春一のインタビュー記事が……!!!!!ありがとう!!!!!ありがとう!!!!3代目!!!!!!!!(J Soul Brothersみたいに言うんじゃない)

ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エンジョイしていてとても安心した。

連載後はバイオハザードにハマっているようだった。春一は全シリーズ制覇すると意気込んでいた。私も初期プレイステーションで何度かプレイをした事がある。何の前触れもなく突然窓を突き破ってきたケルベロスと対峙した時にゲーム向いてないな、つってコントローラーを床に置いた。こしひかリ初めての挫折。
夜にするバイオハザードはスリリングで楽しいよね。しかし夜はちゃんと寝て欲しい。

何となく春一はお笑いとゲームとホラーとお酒が好きなのかと思う。存じ上げないけども。

4.傷だらけの古舘先生

私は前々から春一はとても根が真面目だと思っていた。根拠はない、そんな波動を感じている。

新人作家さんに向けて話やコマ割を削るのは凄いキツいし大変”血の涙流しながらやってほしい”そう言った。
これはマジだ。マジで言っている。。。春一も血の涙流しながら絵を描いていたんだ。。。。。

ちょっと待ってよ!!!!!!!!!!!!!
私達の春一が………!!!!!!!!!!!!
傷だらけじゃん!!!!!!!!!!!!!!
春一!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)!!!!!!!!!!!!!!

好きな人の辛さが、ツライ。。。

4.古舘先生と3代目担当

春一と今回インタビューしている3代目は馬が合っているようで合っていない気がする。話も脱線しがちだ。3代目はしっかり春一の地雷をブチ抜いている事が判明した。しかし春一は覚えていなかった。

すっとぼける、春一

5.教わったこと

春一から教わったこと、それは生きるってメンテナンスなんだなって。反復・継続・丁寧。
生活のほとんどがこれ。

いやマジで。

『ハイキュー‼︎』を通じてハッとする瞬間は、破滅をもたらす気付きじゃないんだよね。いつも大切な事に気付かせてくれてありがとう。最高だ。

もしまたいつかインタビューがあるなら初期から飯を食えと言い続け、最後は自らその米を作るに至った経緯を掘り下げて知りたい。

もっと春一と『ハイキュー‼︎』
のことが知りたいよ…………………………………

んな事よりお前の方は元気か? 
ちゃんと飯食ってるか?
ちくしょう、やっぱ言えねぇや
また今度送るよ 俺からのLetter……………………………………………………………………………………………………………
(ファンレター書きますね)

6.感謝の言葉

100回ぐらい言ってますが春一と同じ時代に生まれ『ハイキュー‼︎』に出会えた事に感謝しています。そのためにこの時代に生まれてきた気さえする。

奇跡的な神の采配

きっと江戸時代とかに生まれて踏み絵的な何かを試されたら私は秒で殺されていたと思う(なんの話) 

自分の為に頑張る事が難しい私が、『ハイキュー‼︎』の為なら踏ん張れました。
今年も生きれました、ありがとう

壊れるほど愛しても3/1も伝わらない春一への想い。。。


7.今後の予定と目標

年末にはハイキュー‼︎展が待っているのでとても楽しみです。正直、今回は当落の結果を見る前から当選する気がしていました。上手く言えないけど、運命というか、ハイキュー‼︎を愛している者への定めといいますか…………

割と皆当選していた。おめでとう、皆。

来年は『ハイキュー‼︎』も10周年らしいので、春一の巻末コメント全集『古舘春一‼︎極!』が発売されればいいなと思っています。私が前●社長なら宇宙なんか行かずにお金をポンっと出します。本当私がお金持ちじゃなくて良かった。世の中ぐちゃぐちゃだよ、全く。


今後春一には世界中の澄み渡る綺麗な所で生きて欲しい。そのために私の絶対殺すリストにコロナを入れている。来年も安心して春一が過ごせますように………


今日も私は止まらない………………… 
(誰もこの情熱を止めらんないから……)


春一がもたらした光をかき集めページェントを作る。SENDAI光のページェントへの参戦を誓う。そしていつかその光でエレクトリカルパレードを開く。なにを言っているんだ。いい加減にしろ、私もそう思います。

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