変わったね、私。
ここまで来た。
ねぇ、1年前の私。
あなたは、1年後こうなること、予想出来た?
穂崎です。
2023年も、もう少しで終わりますね。
ということで、振り返りをしていきたいと思います。
多分いろんなこと書くのでまとまりなんてかけらも無いと思います(笑)
ひとりでも歩いていけるかも
私がまず大きく変わったなって思うのは、ひとりでも色々なところに出かけたりやりたいことやるようになったりしたこと。
夏にひとり旅で東京まで行ったし、小説を自費出版しちゃったし、ずっといた場所から離れたし(これは後で詳しく書きます)……。
今年を一言で表すなら「変化」だと思う。
ほんとに。
だけどこんだけ変われたのは、紛れもなく周りの人達のおかげだし、やっぱりひとりでは無いなと思いました。
実際、小説は高校時代の友達に表紙を描いてもらったし、発注をかけたりするのも前回の文学フリマで出会った人に教えてもらったし、東京に行こうと思ったのだって理由のひとつは会いたい人がいたからだし。
人の影響を受けやすい私は、周りにいた人によって変えられたんだなって思うところがたくさんあります。
来年の目標としては、自分の小説を、言葉を、思いを、届けるってことかな。
誰かを変えることは難しいと思うけど、そのきっかけになれたら嬉しいな。
あ、でも既に、影響を与えることが出来てるかもしれないなって思うことが少しあります。
表紙を描いてくれた友達からのメッセージだったり、小説売るイベント出るよって言ったら大学の友達が予定空けといてくれてたり。
本人たちにとって、私の言葉がどれだけの影響を受けたものなのか、何を思ったのかは分からないことが多いけど、それでも今伝わってる言葉からは、私がここにいて、言葉を放ったことが影響を与えてると感じさせるものがありました。
戻ってこれる日が来たら
先程少しだけ書いた、「ずっといた場所から離れた」の話。
私は、大学のサークル(部活動)で演劇部に所属していたのですが、それを12月前半で辞めたんです。
後期からは休部って形を取っていたのですが、教職課程の授業の忙しさや小説関係のバタバタでぷっつりと心の糸が切れてしまったんです。
演劇は大好きだし、それは今も変わらないけど、その思いだけじゃ続けていけないってわかってしまって、ちょっと、いや、だいぶ、悲しかった。
つらかったし、辞めるって言うのもいやだった。
自分で言うのもあれだけど、先輩からも後輩からも頼られてた部分があったと感じてて、ここから離れた後を考えるのもやだったし、辞めるって言ったらどうなるのかなって想像もいやだった。
嫌なこといっぱいでした。
やりたいこと全部やれるほどの、体力と精神力がほしかった。
もっとやりたかったよ。なんて、離れた今だから落ち着いて言えることなんだけどね。
この経験は、私にとってとても大きなものでした。あまり辞めるということをしてこなかった私は、ここで一度演劇から離れることにしました。
だけど、すごく自分勝手だけど、辞める日、最後に部員のみんなに言ったんです。
「またやりたいと思った時、ここに戻りたいです」
自分勝手すぎるやろ私、と思ったけど、みんな優しすぎたなぁ。いいよって頷いてくれて、こっちがつらくなってくる。
またやれる場所があるってことはありがたいことだよなぁ。ほんとに。
戻れる日が来たら、戻ろうかな。
これは私次第。
伝える、届ける
私の大きな変化、もうひとつ。
推しができたこと。
ここにきてめっちゃプライベート(笑)
私が、ちょくちょく記事に書いてた親友とライブ参戦行ってきたはこのグループっていう、歌い手さんです。
今まで推しというものができたこと無かった私ですが、今年だけでそのグループのライブは3回行ったし、CDとかも買ったし、推しの曲聴きながら作業とかも割とガチでやってました。
グループでの活動は今年で10周年だったらしく、特に凄かった、と7年推してる親友は言ってました。
推して1年弱の私ですが、溺れる自信しかない(笑)
メンバーみんな、ファンのことを大切にしていて、いろいろな形で楽しませようとしてくれて、愛を伝えてくれてるなって感じます。
ここで私が思うことは、やっぱり創作者だからなのかなってことなのですが、「私もこうやって伝えたい、届けたい」ってこと。
伝えたいことはたくさんありすぎるから、作品に詰め込みたいなって思います。
来年も書きます。
大学は3回生になるから間違いなく忙しくなるし、記事の頻度も不定期になるのは変わらないし、イベントだってどれだけ出られるか分からないけど、自分のペースでやっていきたいと思います。
その前に、来年はすぐに文学フリマ京都8がありますね。まずはそこで届けるところから始めたいと思います。
来年も、よろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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