【食生活の話】自分のペースで生きるのが上手な人っているよね

ふと思った話。

私は結構形から入るタイプ。というか環境から入るタイプ。

そんな最近の私の夢が、フランスに住むこと。なぜ?と聞かれればあの美食。今年は私にとっていわゆるギャップイヤーだったので、5月は1か月フランスにある知人宅で過ごした。そこで毎日、フランス人パパがご飯を食べさせてくれたのだけどそれが美味しいのなんの、、、すっかり虜になった。乳製品やお酒といった食材の質が抜群なのに加え、食事前のアペリティフの習慣や、素材の味を重視する調理方法や伝統料理にどっぷりハマってしまったのだ。

だから、将来は理想の食生活を送るべくフランスに住みたい!という夢を掲げたところで、あることに気がついた。

それって日本でも出来るくない?

そう、日本は酪農大国ではないけれど食材はフランスに負けず劣らず美味しいし、フランス人パパが使っていた食材は奇抜なものではない(エシャロットとか馴染みのないものもあるけれど)、習慣の部分なんて自分次第だしフランスに身を置く必要性なんてないのでは?なんて。

そこでハッと気づいたこと、私は自分のペースで生活するのが苦手なのだ。周りの環境にどうしても左右されてしまう。フランスでなら、スーパーやマルシェで買い物を楽しみ、おしゃれなビストロで出て来るようなご飯を作ることを楽しめるのに、日本の実家では空腹を冷蔵庫の中の納豆や残り物で埋めてしまう。モチベーションがないんだよなあ。

前にシェアハウスに友達と期間限定で入居したことがあって、その友達が自分の環境を構築するのが上手で感心した覚えがある。そこにある環境をうまく活かして、足りないものはサクッと買い揃えて、毎日健康的なもの食べてた。そんな友達なら、きっとフランス移住なんてしなくても、私が理想としている食生活を日常に取り入れられるはず。

まとまりがないけれど、自分の苦手な分野を言語化できる気づきだった。そんな私は現在ミールプラン付きのアメリカホームステイ中。周りの環境に飲まれてジャンクな生活を送り、ニキビができ始めた頃です。

フランスに移り住む前にあの子みたいになりたいなあという綴りでした。

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