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自家製「甘酒」で、夏バテしなかった今年の夏

会社員を辞めてから、生活水準をあげないように、できる限り買い物は控えており、なかでもアマゾンでの買い物は、便利で中毒性が高いので、なるべくしないようにしていました。

それでも、この夏アマゾンでリピート買いしたのが、<ますやみそ>の「乾燥米こうじ」。

同じものを近所のスーパーで買うと300円以上しますが、アマゾンだと289円(2022年8月21現在)で購入ができました。

一番安いのは、業務用スーパーで売られている大きな袋に入った1kgの米こうじなのですが、一度開封すると冷蔵庫で保存しなければならず、冷蔵庫のスペースを圧迫してしまいます。

それに、開封したことによる商品の劣化が心配でした。

業務用スーパーのこうじに対して、上記の「乾燥米こうじ(300g)」は小さい袋に入っており、すぐに使い切れるため都合がよかったです。

そして、この米こうじを何に使っていたのかというと、「甘酒」作り。

もともと甘酒は大好きだったのですが、スーパーで売られている甘酒は、少し割高な感じがしていたため、なかなか手をだせずにいました。

そんなときにふと実家にかえると、キッチンに見たことのない家電が。

ロゴを見ると「TANITA」とあり、小さな炊飯器のような形。

両親にきくと、それはヨーグルトメーカーで、ヨーグルトだけではなく「甘酒」も作っているとのこと。

その甘酒を飲んでみると、手作りなので素朴な味を楽しめ、なおかつしっかりと甘みがありました。

なんといっても一番の魅力は、作るときのその手軽さで、炊いたお米(1合)、水、そして米こうじを混ぜ、あとはスイッチをいれて放置しておくだけ。

健康のためだと思い、同じものを買おうとすぐに検索。

タニタの「ヨーグルティア」という商品だとわかると、自分用にポチりました。

自宅に届いて驚いたのが、容器が2つ付属していることです。

容器が2つあることによって、1つの容器に入っている甘酒を食べ終わりそうなとき、別の容器で甘酒を作り始めることができます。

今年は、このヨーグルティアのおかげで手軽に、毎日無添加の甘酒をつくることができました。

自分だけではなく、毎年夏バテしがちな妻も、今年の夏は調子がよく、夫婦そろって夏バテ知らずの一夏を過ごすことができました。

オススメの食べ方は、毎食時に甘酒に冷凍ブルーベリーを入れて、デザートとして食べること。

バナナやキウイをいれても美味しいです。

朝ごはんはお米のご飯を食べず、サラダと味噌汁だけにし、甘酒をデザートとして飲むことで、午前中眠くならないということも大きな発見でした。

夏の甘酒づくりは定番化しそうですが、これからの秋と冬、そして春に、どんな甘酒ライフが待っているのか楽しみです。

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