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【熱中症対策】手作り甘酒(米麹)で夏を乗り切る

暑すぎる。。。

気温があがり、熱中症の心配をする季節になってきた。

しかし今年は少し安心しており、それは甘酒を毎日飲み始めたからだ。

1ヶ月ほど前に購入した甘酒メーカーで、毎日甘酒を作っているのだが、これを飲んでいるおかげか調子がいい。

甘酒はすでに広く知れ渡ったように栄養豊富で、夏バテ防止、産後の滋養強壮に愛飲されてきた飲み物だ。

今回は栄養補給意外にも、意外と知られていない「甘酒の効能」についてまとめてみた。

甘酒の効能

甘酒には、疲労回復、栄養補給はもちろん、アンチエイジングや免疫力向上がある。

疲労回復

甘酒に含まれる「ビタミンB1」には疲労回復効果がある。

「ビタミンB1」は玄米や豚肉、レバー、ブロッコリー、さつまいも、豆苗にも含まれている栄養素だ。

「ビタミンB1」は疲労物質が体内に溜まるのを予防し、脳の神経機能を正常に保つ効果がある。

若々しさを保つアンチエイジング

甘酒に含まれる「アミノ酸」は、皮膚、筋肉、髪、爪の材料となる。

「アミノ酸」はタンパク質の構成物質だ。

しかも、体内ではつくることができない9種の「必須アミノ酸」が、甘酒にはすべて含まれている。

人体の20%を占めるタンパク質を構成するのが「アミノ酸」で、「生命の源」とも呼ばれている。

他にも、甘酒に含まれる「ビタミンB2」は新陳代謝を促し、「ビタミンB6」はホルモンのバランスを助け、皮膚や粘膜の健康維持を担う。

そして「コウジ酸」は、医薬部外品の美白の有効成分として認可されている確かな美白成分。

これはメラニンの生成や、シミ、くすみを予防するのに役立つ。

また「エルゴチオネイン」も甘酒に含まれており、ビタミンCよりも高い抗酸化作用を持つ。

この栄養素は、老化の原因になる活性酸素を抑制してくれ、老化防止をはじめ、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の防止に効果的だ。

腸内環境改善

甘酒に含まれる「食物繊維」は腸内環境を整え、便秘の解消にも役立つ。

また、甘酒を摂取することで、「腸内善玉菌」を増加させることができ、腸内環境を良好に改善することができる。

詳しくは以下より確認できる。


免疫力アップ

甘酒に含まれる「アミノ酸」は、病原菌・ウイルスなどの外敵と闘うなど、健康を維持するために必要不可欠な成分だ。

また、「オリゴ糖」も甘酒に含まれており、これは「腸内善玉菌(ビフィズス菌)」の栄養となる。

人の免疫細胞の60%は腸内にあるといわれており、腸内環境が改善されると、免疫力が向上する。

結果、風邪をひきにくい体を手に入れることができる。

勉強や仕事のパフォーマンスもアップ。

甘酒に含まれる「ブドウ糖」は、脳の主要な栄養素だ。

ブドウ糖が不十分だと、集中力、記憶力といった分野で脳の正常に働きが期待できない。

甘酒はこんな方におすすめ

・風邪を引きやすい
・体調を崩しやすい
・ウイルスや病気を予防したい
・疲れやすい
・食欲のないことが多い
・栄養バランスの乱れが気になる
・産後、またはダイエット中
・美白を心がけている
・肌、髪にツヤが欲しい

使っている甘酒メーカー・米麹

購入した甘酒メーカーはTANITAの商品だ。

最初から内容器が2個ついていて、甘酒作りも効率的に行え、操作も簡単だ。

実家で両親が使っていたので、同じものを購入した。

米麹は色々と種類があるのだが、アマゾンで売られている以下の米麹を買っている。

その理由は、
・開封前は冷蔵しなくてもいい
・ある程度量が少なく(300g)、すぐに使いきれる(開封すると冷蔵庫に保存しなければならないが、量が少ないので、2回甘酒を作ったら使い切れる。)
・最安(自分が調べた範囲では。他に最安のものがあれば是非教えていただきたいです。)

グラム当たりでいうと、おそらく業務スーパーに売られているの1kgの米麹が最安だ。

しかし、使い切るまでに冷蔵保存しなければいけず、冷蔵庫の容量を食うので上記の米麹を買っている。

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