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ぼくのnoteは無料記事オンリーだけど、どうやら無料だけだとよくないようで、メンバーシップをはじめてみようかと考えはじめた件について

先日、気になる記事を発見!

それが以下の記事です。
(有料記事ですが、無料部分のみ読了)

この記事のなにが衝撃だったかというと、noteのフォロワーさんを増やすための方法に「有料記事や限定コンテンツを提供する」が入っていたこと。

無料のほうが良くない?と単純にかんがえていましたが、これが大きな間違い。

たちどまって考えてみると、当然といえば当然だと思え、いままでなんで気がつかなかったのか自分でもビックリしました。

今回は、noteを有料にすることについて考えたことをまとめます。


有料にするとnote運営様がよろこぶ

noteでフォロワーさんを増やすには、note運営様の力を借りるのがベストです。

たまたまnoteを訪れた人に、自分の記事を紹介してもらえるかどうかは、note運営様の設定した「アルゴリズム」次第。

そのアルゴリズムに沿うことで「もともと自分のことを検索してnoteを訪れたわけではない人」にもリーチできます。

そのアルゴリズムはもちろん非公開ですが、noteが企業である以上、売上の源泉である「有料記事」、「有料マガジン」、「定期購買マガジン」、「メンバーシップ」は大事なもの。

よって、それらを展開しているユーザーの記事を優先的に表示させるのは、当然といえば当然です。

ぼくのような売上を生み出さないフリーローダー(ただ乗り)のユーザーの記事は、優先順位が下がるはずです。

しかし、ぼくのnoteの方針は「アイディアの流通」なので無料記事をつらぬきたい…

ぼくが勝手に師匠と仰ぐ人物に、ジェームズ・オルタッハー(James Altucher)さんがいます。

彼は作家、起業家、ヘッジファンドマネジャーという顔をもち、超ミニマリストとしても知られています。

彼から一番影響を受けたのが「アイディアを流通させる」こと。

オルタッハーさんは、企業や、人に対して「もっとこうしたほうがいいのでは?」というアイディアを、惜しまずに無償で共有してしまうそう。

彼のアイディアは多くの人々に評価されており、彼自身にも大きな利益をもたらしています。

(この話のソースはおそらくYouTubeの動画だったと思うのですが、すぐに見つかりませんでした...)

ぼくもオルタッハーさんにならい、noteを「アイディアの流通場」として活用してきました。

毎日3つの「オモシロいとおもったアイディア」を発信し、備忘録や下書きとして活用しています。

これらのアイディアを将来的にはKindle本にまとめ、より多くの人に届けることを目標としています。

そして、アイディアを流通させるために必要なのは「無料」であることが大事。(作家の坂口恭平さんもおなじようなことを言っていました)

有料記事だと、人へのリーチを制限してしまい、アイディアが流れなくなってしまいます。

なので、noteの記事はすべて無料にしています。

ぼくにとってアイディアを無料で流通させることは、ちょっとの社会貢献と、自己実現につながる重要な活動といえます。

ちなみに、ジェームズ・オルタッハーさんの「1日10アイディアを出して、アイディアマッスルを鍛えよう」という考えは、以下の記事にまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。

ジレンマを解決するための「メンバーシップ」

ここまでをまとめると、以下のようになります。

・note運営様は、売上を生み出すユーザーを(おそらく)優遇
・ぼくは記事(アイディア)を流通させるために無料記事だけを書きたい

さて、どうするか。

方向性としては「メンバーシップ」がよいのではないかと思いました。

「メンバーシップ」だと、あくまでも「活動を支援してほしい」という目的でおこなうことで、すべての記事を無料にしておけます。

メンバーシップについては、以下の記事がくわしいです。

メンバーの方への限定特典として、なにを提供できるか、具体的な内容はまだ煮詰まっていないので、もっと調べて、考えたいと思います。

まとめ

ぼくは「アイディアを流通させる」ことを前提に、noteをより多くの人に届けるための方法を模索しています。

具体的なプランは決まっていないですが、メンバーシップという新たな取り組みを通して、読者の方々と共に成長していけることを願っています。

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