これなら気負わずに毎日 𝕏 で発信できそう!『書く習慣』で見つける新しい自分
ぼくは最近、Xでの発信を続けられずにいました。
そんななか手に取ったのが『書く習慣』という本です。
とくに印象的だったのは「どんなにへたくそでも結局は書いたもん勝ち」というメッセージです。
つまり、書き続けることが何より大切なのだと気づかされました。
書くことに対するプレッシャーを感じる人にとって、この言葉は大いに励みになるはず。
今回は、本書からの3つの学びをまとめます。
本のポイントは箇条書きでまとめる
本書では、読書のあとにシェアすることを推奨しています。
そのためのテクニックとして、ポイントを箇条書きでまとめる方法が紹介されています。
これは情報を整理しやすく、他人にも伝えやすくなるからです。
小説の場合はちょっとした感想文形式でまとめるとよいそうです。
これらに共通して重要なのは「自分の言葉」で書くこと。
自分自身の感じたことや学びを自分の言葉で表現することで、内容がより深く自分の中に刻まれ、読者にも響くものになります。
なぜ?で深掘りし学びにつなげる
「なぜそう思ったのか?」という問いを持つことが、発信をつづける鍵だと本書は教えてくれます。
たとえば、読んだ本の内容について「なぜこの部分が一番印象に残ったのか?」と自問自答することで、無理やりでも自分の中に学びを落とし込むことができるのです。
この過程を経ることで、ただの読書がより有意義なものとなり、記憶にも残りやすくなります。
さらに、生活のなかで抱いた感情について「なぜそう思ったのか?」と深掘りしていくことで、学びを抽出できます。
つまり、無理やり自分の経験や考えと結びつけながら、本や経験を通して、新しい発見や気づきを得ていくのが重要なのです。
何気ない日常をコンテンツに
ぼくたちの日常には、書くべき素材がたくさんあります。
たとえば、コンビニで買った肉まんが美味しかった日のこと。
そんな何気ない出来事も、その時の自分にしか書けません。
つまり、「自分しか書けない独特の体験」と言えます。
だからこそ、本書ではその瞬間を写真を撮るように、記録しておくべきだと説かれています。
どうしても思いつかない場合は、テーマを決めることで文章が書きやすくなります。
たとえば、「最近ハマっていること」や「あなたの一番大切なモノ」など、具体的なテーマを設定することで、書くハードルがぐっと下がります。
本書の最後には、1カ月間で書く習慣を身に付けるためのチャレンジも紹介されており、毎日異なるテーマが設定されています。
まとめ
『書く習慣』を通して、ぼくは文章を書き続けることの大切さを再認識しました。
書くことに対するハードルを下げ、日常の中で書くことを楽しむためのヒントが満載の本です。
文章を書くことに悩んでいる方、何か新しいことにチャレンジしたい方には、ぜひオススメしたい一冊です。
日常の些細な出来事から学びを得て、それを自分の言葉で発信していく。
そして書き続けることで、自分自身や人生が変わっていく。
そんな「書く」ことの素晴らしさと可能性を教えてくれる一冊でした。
この本を手に取ることで、書くことが好きになるかもしれません。
これからは着実に実践を重ね、「書く習慣」を身に付けていきたいと思います。
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