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古本ライフを満喫!最近買った本と、買った理由

いつも読んだ本の感想を書いているのですが、今回は少し趣向を変えて、最近買った本についてお話しようと思います。

というのも、本を読む前には「なぜこの本を買おうと思ったのか」という理由が、じつはとても大切だと感じるからです。

どんなきっかけで本を選ぶのか、どんな視点で本を選んでいるのか。

そういったことを知ることで、より本の内容が深く理解できるようになるのではないかと考えています。

以下が、最近買った本です。

キャッチコピー本多め。あとニーチェが気になる存在。

本を買う場所

そもそも、本はどのようにして手に入れているのかというと、実は、現在無職ということもあり、新しい本をどんどん買うのは難しい状況です。

そのため、普段は古本屋を利用しています。

古本を買う場合、実店舗だと一番利用するのが「ブックオフ」

品揃えが豊富で、安価に本を購入できるからです。(110円と220円コーナーしか見ませんw)

一方、オンラインでは「ブックオフ」「バリューブックス」「ネットオフ」「メルカリ」を利用し、価格を比較しながら購入しています。

これらのサービスでは、欲しい本を「お気に入り」に登録しておくことができるので、以前から気になっていた本が中古で販売されているかどうかを簡単に調べることができます。

おかげで、欲しい本を逃すことなく、比較的安く手に入れることができるようになりました。

それでは、上記の写真の本をすべて取り上げるのは大変なので、気になる本Top3と、そのほか三冊をご紹介したいと思います。

気になる本Top3

1. 『SMALL HOMES The Right Size 小さくはじめる住まいの哲学

20世紀エディトリアル・オデッセイ: 時代を創った雑誌たち』で、この本の著者、ロイド・カーンさんを知りました。

彼はカリフォルニアで建築家、庭師として活動した人物で、あの伝説的な雑誌『ホールアースカタログ』にもかかわった人物です。

そんな彼が、世界中から個性的な「小屋」をあつめたのが本書。

こういった本は、おしゃれな写真だけのものが多いですが、本書ではその小屋のオーナーの物語がガッツリ語られいます。

中古でも1,700円をこえますが、英語のKindle版だと、1,100円弱で売っている本。(2024/09/04時点)

無性に小屋がつくりたくなる本です。

2. 『「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

ぼくは『史上最強の哲学入門』以来、本書の著者である飲茶さんの大ファン。

頭のなかでは、「哲学の入門書はとりあえず飲茶さん」となっています。

いま、「復讐」についていろいろ調べており、ニーチェの思想が参考になりそうだったので、このニーチェの入門書を手にとりました。

3. 『マネーの進化史

これは、先日お亡くなりになった松岡正剛さんがオススメしていた本。

新鋭ヒストリアンのファーガソンが
得意の「反事実歴史学」の手法をひっさげて、
満を持してマネーの謎解きを問うた。

千夜千冊へのリンクはこちら

と語っており、気になりまくったので手に取りました。

あと、ぼくは経済学部出身なのですが、あまり経済に自身がないので、この手の本はひっそりと集めています。

文庫もでていますが、単行本の中古のほうがはるかに安かったので、単行本を購入しました。

その他

おろち(1)

楳図かずおさんの作品。

漂流教室』と『わたしは真悟』をちまちまと集めているのですが、どちらも最高におもしろく、さっそく別の作品に手をだしました。

ナゾの美少女の、無邪気な実験が描かれた作品で、読むのが楽しみすぎます!

まつもとゆきひろ コードの世界

プログラム言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろ氏の本。

プログラマーかつ書評家の小飼弾さんが『空気を読むな、本を読め』のなかでオススメしていたので買ってみました。

しかも150円と激安!

Rubyは使ったことがないのですが、読むのが楽しみです。

エンデの遺言

一度読んだことがあるのですが、内容を忘れてしまったため、購入。

以前買った本はすでに電子化してしまい、電子化した本は読まないと分かったので、あらためて買いなおしました。

きっかけは、以下の記事で紹介されており、また読みたくなったからです。

お金について、新しい視点をあたえてくれそうです。

まとめ

今回は、最近買った本についてお話しました。

振り返ってみると、購入した理由は、他の本からの紹介で気になったり、著者の他の作品が気になったりしたから。

まさに「芋づる式読書」と言えそうです。

また、お金をかけずに本を楽しみたいという方にとっては、古本屋は非常に魅力的な選択肢だと思います。

個人的には、人が多い居場所が苦手なので、ディズニーランドよりも古本屋のほうが大好き。

古本屋で本を探すのは、宝探しのようなもの。

いつも思わぬ出会いがあり、飽きません。

じつは、今日も行こうかと考えていますw

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