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プログラミング初心者の成長を加速させる7つの習慣

42 Tokyoで1つの課題に取り組みはじめて、はや2ヶ月がたとうとしています。

さすがに焦ってきました。

たった1つの課題に2ヶ月もかけているなんて、自分はかなり遅れているのはと。

そんな時にこの動画に出会いました。

タイトルはズバリ「成長の遅いプログラミング初学者の特徴」。

発信者は『21世紀最強の職業 Web系エンジニアになろう』という本も出しており、Web系エンジニアへのキャリアチェンジを目指している人向けにオンラインサロンも主催している方です。

動画では、プログラミング初心者の成長度に、相当な個人差があることが指摘されています。

そして、爆速で成長するためにアドバイスしているのは、「成長を邪魔する7つの習慣」を排除すればいいこと。

岡田斗司夫さんが『いつまでもデブと思うなよ』で紹介していた、ダイエットを成功するためには「太る努力をやめればいい」という考えに通じるものを感じました。

成長を加速させるためには、「成長を遅らせる努力をやめればいい」ということになります。

成長を邪魔する7つの習慣

① わかってからじゃないと次に進まない

すでにやった教材を、何周もしてから次に進むことをさしています。

何周もこなすことにより、学習スピードが遅くなってしまいます。

完璧に理解できなくても前に進むことが重要で、先に進むうちに、かつてわかっていなかったことを理解し始めます。

詩人のキーツが手紙の中で提唱した、不確実なものや未解決のものを受容する能力「ネガティブ・ケイパビリティ」に通じます。

② 時間のマネジメントをサボっている

仕事をしている人でも、最低でも週20時間程度は勉強時間の確保が必須です。

時間が投入できないと、学習効率が悪くなってしまい、途中で挫折してしまうとのこと。

③ 検索スキルが低い

どのように検索すれば、答えに辿り着けるかを知る必要があります。

適切なキーワードの選定、時期をしぼる、英語で検索してみるといった検索スキルを使いこなすことが大切。

④ 情報の取捨選択ができていない

情報源を正しく選択することです。

自分のやりたいことを実際にやっている人や、実際に達成している人たちかどうかをきちんと調べるなど、実際の経験者から情報を得ることが重要。

⑤ 質問スキルが低い

自分の質問の背景や経緯や、具体的に何を知りたいのかなど、質問の精度をあげる努力が必要。

具体的にどのように質問スキルを伸ばすかというと、AWSの質問ガイドラインを読むことを挙げられていたので、ぼくも早速読んでみたいと思います。

⑥ 仲間作りやライバルづくりをサボっている

仲間やライバルがいることによって成長を加速させることができます。

彼らの存在により、自分が怠けるのを避けることができます。

⑦ 仕組み化や習慣づくりができていない

意思の力に頼っていると、長続きしません。

自分のモチベーションを高めるための仕組みを作ることが大切。

成長を加速させる7つの習慣

これらの「成長を遅らせる努力」の反対を考えれば、「成長を加速させる努力」が導き出され、以下の7つの習慣になります。

① わからなくても次に進む勇気
② 時間のマネジメントで時間を捻出する
③ 高い検索スキル
④ 情報の取捨選択を行う
⑤ 高い質問スキル
⑥ 仲間作りやライバルをつくる
⑦ 仕組み化や習慣を持つ

自分への振り返り

恐ろしいほどに、「成長を加速させる7つの習慣」がどれもできておらず、反省しました。

特に2ヶ月の春休みをとったのがいけませんでした。

入学してから半年たった今年の5月、休暇をとろうと2ヶ月の間休みをとったのですが、プログラミングもするつもりだったのですが、やっても1日1時間程度。

さらに春休み明け、毎日プログラミングを5時間以上できるように習慣化するためには、さらに1ヶ月の時間が必要でした。

現在は、7時〜9時、11時〜13時、14時〜16時の、合計6時間は、何があってもプログラミングに取り組むという習慣が身につき、毎日6時間ほどコンスタントに勉強できるようになりました。

42 Tokyo卒業まで、よほどのことがない限り、長期の休みは取らず、淡々とプログラミング学習を続けてたいと思います。

せっかく42という場で、仲間もライバルもつくれる環境にいるので、うまく自分のモチベーションを維持していきたいです。

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