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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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2024年7月の記事一覧

ヒット作を生み出すための3つの視点:「ゲームプロデューサーの仕事術」を再読

1ヶ月ほど前に紹介した『ゲームプロデューサーの仕事術』。 この本は、ヒット作を生み出すた…

クリエイティブに生きるヒント満載!坂口恭平『生きのびるための事務』を再読してみた

多才なクリエイターとして活躍する坂口恭平さん。 最近、彼の『生きのびるための事務』を再読…

型破りな成功者たちの自分らしい人生の歩き方:『Dark Horse(ダークホース)』レビュ…

近年、「個性を活かす」ことが重要だと叫ばれています。 しかし、具体的にどうすればいいのか…

【日本人にピッタリ】自分らしさを解き放つ『物語思考』で、理想の未来をデザイン

キャリアプランに悩んでいる人、なんとなくモヤモヤを抱えている人にピッタリなのが、けんすう…

【読者を虜にする圧倒的画力!】楳図かずお『わたしは真悟(1)』レビュー

去年『うずまき』というマンガを読んでから「ホラーマンガ」というジャンルが一気に気になりだ…

絶望の淵からひびく真実の叫び:シオラン『生誕の災厄』

ルーマニアの作家、エミール・ミシェル・シオラン。 その代表作である『生誕の災厄』は、どこ…

イーロン・マスクのオススメ本が骨太すぎる件について

先日、あのイーロン・マスクさんが、オススメの「オーディオブック」を𝕏で紹介してました。 その投稿が以下のもの。 歴史好きにはたまらない、超骨太なラインナップ! さすが読書家で知られるイーロンさん、ぶっ飛んでます。 今回はそのなかで、日本語訳のあるものとないもの、さらにマスクさんがオススメする他の本も合わせてご紹介します。 1. マスクさんオススメの歴史書:日本語訳あり- イーリアス(ホメロス) 古代ギリシャの叙事詩。トロイア戦争を題材にした壮大な物語です。 -

ひろゆきさんの『無敵のコミュ術』を読んでみた

会社員時代、いつも軽妙なトークで周囲を惹きつける人がいました。 ぼく自身は話すのが苦手だ…

【衝撃の読書会】絶望ただよう社会を打ち破るための『闇の自己啓発』レビュー

世の中にはたくさんの自己啓発本がありますが、どれも画一的で、結局は社会のレールに乗せられ…