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嚥下体操!やってみよう!

前回、前々回と
記事に上げてきました続きです


「誤嚥性肺炎の恐怖と現実」
「嚥下内視鏡検査って?」


合わせて読みたい



今回は嚥下体操について
書いていきます


合わせて読みたい



高齢者がお食事を食べる前には、
必ずやっていただきたいのが「嚥下体操」

食べ物などを飲み込む時の動作の
準備運動のようなものです




飲み込む機能が低下してきていると
食堂に入って行くべき食べ物などが
誤って気管へ入ってしまい
ムセてしまいます



まず、ムセる行為は
誤って気管に入ってしまった食べ物などを
一生懸命に気管から出そうとしています





ひどい症状の方は
このムセがおこらず
気管から肺に入ったままになってしまいます

不顕性誤嚥


同時に
お口の中の細菌も肺に入ってしまうので
炎症が起こり熱が出て
誤嚥性肺炎になってしまいます



寝ている間にも、誤嚥は起こっています

皆さんも寝ている間に咳き込んで
起きたことはありませんか?



お食事前に嚥下体操をすることで
・お食事を食べる機能の準備ができる
・毎日の嚥下体操が飲み込む機能の訓練になる
・唾液がでる
などなど、誤嚥予防の効果があります


“藤島式”嚥下体操



よろしければ、
ブログ 訪問歯科の道しるべ にもお越しください
掘り下げた内容で投稿しています


最後になりましたが、
「命のワンスプーン活動」
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今後とも、よろしくお願い申し上げます。


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