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そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ2018年文藝春秋№411

本屋大賞・映画化作品だからと期待を持って読んでみた。

が、なんだか、もやもやするお話でした。
(多少ネタバレあり)

高校生までに家族形態が色々変わり、苗字が4回変わる。
母が2人、父が3人。
みんな、良い人で辛いこともなく優子は幸せなのです。

え~。ほんまかな。

実の父と10歳で分かれ、音信不通という時点で私なら、捨てられたのかなと思ってかなり辛い日々を送りそうだなぁ。
ほんで、その時点で父の再婚相手だった梨花さんの籍に入る?
学校での女子のいじめも、本当にそんなことあるの?って感じでした。

子どもがいる人生は本当に幸せだ!
私は2人いるので未来に3倍のお楽しみがある。
でもこの小説のように、再婚相手の、しかも中学生、高校生の親になる。しかもその子を連れてきた梨花さんは・・・・。
泉ヶ原さんも森宮さんも器が大きすぎ(;^_^A
優子の人生は梨花さんの身勝手さに振り回された感じがするのは私だけでしょうか?梨花が現れなければ、優子の人生はどうなってたかな。
一番もやもやは本当の父の水戸さん(;'∀')
亡くなった実母、怒っていると思うよ。

※子どもに「親目線だからそう思うのかもよ」って言われた。そうか!だからamazonレビューでも意見が真っ二つなんだ!こんなに見事に意見が分かれる小説も珍しいと思ったけど、確かに「親目線」「子ども目線」で大きく変わるかもしれない。

#瀬尾まいこ #離婚#思春期#再婚#連れ子#家族形態#血のつながり#小説#ファンタジー#積読解消#自分軸読書#読書記録

アーカイブより
森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作


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