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愛をばらまけ -大阪・西成、けったいな牧師とその信徒たち-上村 真也2020年筑摩書房№423

いくら裏切られても〈愛〉をあきらめない、型破りな牧師。居場所をなくし路地裏の小さな教会にたどり着いた20人の信徒たち。想像をはるかに超える真実の物語。

1950年生まれの西田さん。50歳で小学校教師を辞め、神学部へ。牧師になり、大阪・西成の地で教会をひらく。メダデ教会。メダデとは「愛をばらまけ」という意味。
メダデ教会には、犯罪を犯した人、家族と絶縁状態の人、酒やギャンブルに依存する人、性同一性障害を抱える人様々な背景の人が集まる。
人が生まれ変わるのはそう簡単なことじゃない。西田さんの牧師としての〈愛〉がひしひしと感じられる。人から必要とされることでいつでも生きなおしができる。

〈求めよ、さらば与えられん〉

西田さんの願い。信徒全員の自立。本当の「自立」とは人とうまく関係を結べるようになること。
ひとつひとつの信徒さんとのエピソードには泣かされるのですが、最後ゴトウさんと母との場面は号泣でした。家で読んでいて良かった。
血のつながった家族。血のつながりのない家族。色んな形があってよい。家族って本当に大切です。

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