死を受け入れること 生と死をめぐる対話 小堀鷗一郎/養老孟司2020年祥伝社№435
生かすための医療から命を終えるための医療へ
この本を読めば安心して死ねるようになります。
小堀氏と養老氏。共に82歳(出版時)。お二人の対談本。東大医学部を卒業し、外科医と解剖学者として、死に向き合ってきた。小堀氏は現在は訪問診療医。
■病院で生まれ病院で死ぬ
僕たち全員仮退院中の患者です。でも病院で死ぬのは嫌ですね。在宅死は当たり前だと思っています。単独死は家族が少ないから問題になる。介護現場で起こる家庭内暴力は家族が少ないから起こる。血がつながっっていなくてもいい。苦労抱えながらでも人間関係を保つことは、いざという時の保障になる。
在宅死が理想かと言えばそうでもない。人それぞれ。僕が一番大事だと思うのは、残された人、家族が十分に手を尽くしたと思えるかどうかだと思う。
■人間の歴史は病との共存
新型コロナはインフルエンザ同様、共存することになると思います。仲良くするしかない。共存という言葉は、死ぬ原因と今、生きていることの兼ね合いです。高齢者の多くはがんと共存しています。
【感想・行動】
お二人とも過剰な健診はしないそうです。人間ドックやがん検診は受けないのですね。私もそう。しかも年1の健診、レントゲンとか断っている。わざわざ見つけて病気になりに行く必要がないというお二人の考えに共感しました。死はタブー。忌むべきもの。こういう風潮が、今の流行り病で「死なせてはいけない!」と過剰な対策を生み、その裏で様々な弊害が出ていることへ目を向けることが出来なくなっているのではないでしょうか?
死亡率100%。今をどう生きるのか。ここが本当に重要だなと思いました。
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