冬はつとめて~朝活のすすめ~

「冬はつとめて・・・」 あれ、続きが思い出せない。 「春はあけぼの」ではじまる枕草子の有名な一節である。 現代語に訳すと、「冬は早朝が良い」という意味だ。   

 うん、私もしみじみ感じている。 確かに、冬の早朝は良い。 顔のあたりが少し寒いが、ぬくぬくとした羽毛布団が心地いい。 重いカーテンをしていても、雪に反射した太陽のひかりでほんのりと明るい。 現在朝の5時30分を少し過ぎたころである。  いけないいけない、早く布団からでなければ。  冬は特に身体と布団が一体化してしまいそうだ。 

気を取り直して、朝活のすすめに移ろう。 

成功者の朝は早い。ビルゲイツやオバマ前大統領も、どれだけ忙しくても朝の筋トレは欠かさないそうだ。 私が朝活を始めたきっかけはそこにある。 

私が思う朝活の良い点を紹介する。 

1.生活習慣が整う 

  朝活をするためには、早く寝なければならない。早く寝て早く起きるためには、お酒も適量にするし、ぐっすり寝るためには運動をしておく必要がある。  

2.集中できる

  朝はとても静かだ。夜、疲れた状態で仕事をするより、朝のすっきりとした状態で仕事をする方がとてもはかどる。

3.朝日を浴びられる

  朝日を浴びると「セロトニン」といわれる幸せホルモンが分泌される。つまり早起きをすると、心身共に健康になるというわけだ。


今回は、朝活のすすめを紹介した。まさに早起きは三文の徳ですね。朝活はいいぞ。  

読んでくれてありがとうm。

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