ほうき星

なりたい自分になるために、

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最近の記事

子曰く、学びて時にこれを習う。

先生が言った。「学んでしばしば復習する。それはよろこばしいことではないか。友が遠くから来ることがある。それは楽しいことではないか。人がモノを知らないといって怒ることはない。それが君子の姿勢ではないか。 私は勉強の中で復習が嫌いだ。 正確には ”嫌いだった”。  予習復習が大切だ、と散々教えられてきたが、何回も同じ問題をやるのは飽き飽きしてしまっていた。  だから勉強がやりっぱなしになり、できない問題がずっとできない、 できない問題が多く、復習が大変だから復習したくない

    • 『論語』から学ぶ生き方。

      孔子のことばを弟子たちがまとめたとされ、二千年以上前から読み続けられてきている『論語』。一度は読んだことがある人も多いのではないだろうか。 『論語』は儒教の祖である「孔子」のことばを弟子たちがまとめたものである。その「孔子」のことばは、現在に至るまで、各時代の多くの人に影響を与えてきた。新一万円札になる日本資本主義の父と称される「渋沢栄一」も『論語』をバイブルとしていたことで知られている。 なぜ『論語』はここまで読み続けられてきているのだろうか 『論語』が読み続けられて

      • 冬はつとめて~朝活のすすめ~

        「冬はつとめて・・・」 あれ、続きが思い出せない。 「春はあけぼの」ではじまる枕草子の有名な一節である。 現代語に訳すと、「冬は早朝が良い」という意味だ。     うん、私もしみじみ感じている。 確かに、冬の早朝は良い。 顔のあたりが少し寒いが、ぬくぬくとした羽毛布団が心地いい。 重いカーテンをしていても、雪に反射した太陽のひかりでほんのりと明るい。 現在朝の5時30分を少し過ぎたころである。  いけないいけない、早く布団からでなければ。  冬は特に身体と布団が一体化してし

        • なりたい自分を目指して

          #自己紹介#プロフィール 浪人を経験した大学生である。 このコロナ禍において今まで通りの生活とはいかなくなってしまった。マスクをせずに買い物したり、旅行に行ったり、飲み会に行ったり、、、これまでの日常はもう戻ってこないのかもしれない。 しかし、そんな今だからこそ、自分を磨くための時間が多くできたのではないか。 自分のやりたいこと、好きなこと  自分のために多くの時間を使えるのは、大学生の強みであると思う。 もちろん社会人でも、自分の時間はあるのだろうとは思うが、大学生ほど

        子曰く、学びて時にこれを習う。