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夢を叶える考え方が腑に落ちた②

(①からの続き)

ちょっと脱線してしまったので、流れを小説家になるということに戻す。

そもそも何で小説家になることを選んだのか。
決め手は自分の軸ややりたいことから見つけたこと。


私は今まで自分と向き合わないといけないことがあって、そのために心理学とか哲学とか自己啓発とかに興味があった。
向き合う悩みは複数あるので、これまで10年以上はネットやTwitterなんかで自分の困ってる部分を解消できる方法はないものか探しているときに、八木さんに出会ったんだよね。

八木さんは独自の自己理解メソッドを使って「自分を理解してやりたいことをやって生きていこう」と発信している方。
私はYouTubeの動画のオススメでたまたま出会ったんだけど、その時の動画に心揺さぶられて泣きながら視聴したんだよね。


これを視聴したときは「死んでないけど生きてるだけ」っていう閉塞感がずっとあった時で解雇される前だったけど仕事で人間関係にも悩まされていた時期で、苦しい気持ちが続いていたんだよね。

できないことも頑張って克服しているけどどんどん新しいことを要求される。
超人じゃないと生きていてはいけないの?
真面目に生きてるのになんでこんなに理不尽を受けないといけないの?
内向的というだけでダメというレッテルが貼られるのはなんで?
という答えの出ない疑問をぐるぐる考えている時だった。

自分の人生全然いいことないし、これからもいいことなんてないんじゃないの?
未来が明るいなんて微塵も感じられないし、毎日朝が来るのなんて絶望でしかないんだけど?
なんて鬱々していて、もしかしたら本当にうつ病だったかもしれない。
それくらい悩んでいた。


その時に上記の動画で「上手くいかないのだったら同じことを繰り返すんじゃなくて変わらなくちゃ」って言っていて、本当にそうだなと強く思ったのがやりたいことをやろうと思ったきっかけ。

私の場合は真面目にやってて仕事が何かしらで嫌になって辞めるを繰り返してたし、どの会社でも仕事をすることに息苦しさを感じていたんだよね。同じこと繰り返す状態になっていたから、そこを変えようと思った。


そして、八木さんが発信してる3つの軸を明確にして一旦出した答えが小説家になるだった。


八木さんの自己理解プログラムは有料カウンセリングがあって、それを受けるとやりたいことを実現するために色々サポートしてもらえるみたい。
私はそのカウンセリングを受けたわけじゃないからやろうと思っていることが本当に私に当てはまっているかはわからない。
それでも自分が何を大事にしたいのか、自分の得意なことってなんだっていう答えはある程度出るし、答えの出し方がわかるっていうのは私にとって大きかった。

これまで就職活動とかでやってきた自己分析は結果が出ても、「で、これでどうしたらいいの?」って感じだったんだよね。
あまり納得感とその使い方がよくわからなくて。


とにかく、この結果を元に決めたのが小説家だったのでなれるように今は行動していってる。
決めたことに向かって行動するって楽しい。

「人生に正解はないけど、自分で正解にしていきたい」みたいなことを誰か言ってるのを聞いたことある。いい言葉だよね。
私はこの動画で自分を変えるきっかけができて、実際息苦しさが減ってよかった。


そして、なんだかんだで八木さんの話を今回しているから
これをしろってこと?なんだか自己啓発セミナーとか怪しい宗教とかに勧誘されているみたいって思う人もいると思う。

でも、私がこの話で言いたいことは「変えられるのは自分だけだから、変えられるところは変えていこう」ってこと。
変えていこうって言われても、何から変えればいいの?って思う人が多いんじゃないかな。


私はまず自分の考え方を変えることが必要だと思っている。
考え方って自分で持っているものとは違う新しい考え方に触れないと取り入れられない。
もしくは今持っているけれどちゃんと落とし込めていないものを、落とし込める形を見つけて自分に取り入れないと使いこなせない。


残念ながら他人が何を言っていても、自分がちゃんと納得していないと身にはならないの。
人を変えられないのはそういうことだし、自分にも同じことが言える。


だから、考え方を変える情報に触れるタイミングは人ぞれぞれだけど「これだ!」と思うような考え方に出会ったら自分の中に取り込んでいくことで人生は変わっていくよ。

もし私と同じように真面目にしているのにうまくいかなくて息苦しいって思っているなら、自分の中に取り込むかどうかは別として、新しい情報に触れてみるという意味で動画を見てみてほしい。
情報に触れて心が揺さぶられたなら、きっと以前の私と同じで求めていた情報がそこにあるんじゃないかな。

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