無農薬のはずが
はじめたばかりというのは、そこにエネルギーを注ぎやすい。
手を入れない、自然に任せる、とはいえ、本来あるはずの雑草さんが刈り取られていたというアクシデント(それが庭の手入れとしては当たり前なのかもしれないが)があったので、卵の殻や、野菜のくず、バナナの皮(1本)などを細かく刻んで撒いてみた。
でも、よく考えたら、それも不自然だと思いやめた。
なにしろ、この環境に適応してもらわなくてはならないのだから。(厳しい)
ようやくトマトと豆類の種をダイソーで買った。(本当はホームセンターとかの方がよいのだろうけど、今できる範囲でやる、のだ)
5月中に撒け、と書いてあるので、泥だんごを作るように、まぜまぜして撒いてみた。(2024.06.02)
1週間ほどで芽が出た
喜びもつかの間、父から衝撃の事実を伝えられる。
「植わっている薔薇に虫がつくから、オルトラン(殺虫剤)を数か月前?にちょっと撒いたよ」
と。
・・・
2つ目のショック到来・・
無農薬ではなくなってしまった・・
まぁでも、土の浄化にどのくらいかかるかはわからないけれど、とりあえず、気長にやってみよう。
そもそも野菜が収穫できるのかもわからないし。
自然の営みというものを静かに観察しよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?