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無農薬のはずが

はじめたばかりというのは、そこにエネルギーを注ぎやすい。

手を入れない、自然に任せる、とはいえ、本来あるはずの雑草さんが刈り取られていたというアクシデント(それが庭の手入れとしては当たり前なのかもしれないが)があったので、卵の殻や、野菜のくず、バナナの皮(1本)などを細かく刻んで撒いてみた。

でも、よく考えたら、それも不自然だと思いやめた。
なにしろ、この環境に適応してもらわなくてはならないのだから。(厳しい)

ようやくトマトと豆類の種をダイソーで買った。(本当はホームセンターとかの方がよいのだろうけど、今できる範囲でやる、のだ)

5月中に撒け、と書いてあるので、泥だんごを作るように、まぜまぜして撒いてみた。(2024.06.02)

1週間ほどで芽が出た

2024.06.08
2024.06.08
2024.06.08

喜びもつかの間、父から衝撃の事実を伝えられる。

「植わっている薔薇に虫がつくから、オルトラン(殺虫剤)を数か月前?にちょっと撒いたよ」

と。

・・・

2つ目のショック到来・・

無農薬ではなくなってしまった・・

まぁでも、土の浄化にどのくらいかかるかはわからないけれど、とりあえず、気長にやってみよう。

そもそも野菜が収穫できるのかもわからないし。

自然の営みというものを静かに観察しよう。


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