今シーズンの生の香川本鷹の出荷が最終日を迎えました
8月末から続いていた唐辛子・香川本鷹の青果としての出荷は、本日が今シーズン最終日。
今シーズンはご注文を数多く頂戴し、約80kgの生の香川本鷹をお届けすることができました。
乾燥ももちろん美味しいですが、この唐辛子を生で食べたときから「香川本鷹の生食を広めたい!」と思って早三年。少しはその目標に近づけたのかなと思っています。
発芽という生から、枯れるという死までを見届けるということは、今の私にとっては非常に大切なことが気がしています。
それは諸行無常、驕れる者久しからずと言わんばかりに、背筋を正してくれるようなものです。これこそが私が香川本鷹の栽培を続けようと思う理由なのかもしれません。
もちろん来季の栽培も来る4月に種をまくところから再スタートします。また夏まで生唐辛子を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
今後ともほとりの香川本鷹を宜しくお願い致します。
以下、今シーズンの成長記録です。
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