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【東京出張編① 応援サポーターと仕組解説】

東京へ行ってきた。
1泊3日で、みこぴー1歳1か月を連れて、
ちかちゃんと3名で夜行バスで(笑)

東京のオーガニック事情の視察や
前職でお世話になった会社へのお願いや現状報告
東京での給食オーガニック活動している方々へ会いに行き
耕作放棄地活用されている会社さんへの挨拶など
数日前に、よし 行くぞ!と急遽出張を決めた。笑

いや~ギャンブルだった。

みこぴ―が夜中バスで泣いたら、生きた心地がしないだろう…
でも、いままでのみこぴーの実績的に(笑)
きっと夜中バスでも大丈夫だろう。という想いで…

現実は…
行きも帰りも全然大丈夫だったんです~!
全く泣かなかった凄すぎるみこぴー。
本当にこの子には、頭が下がる。落ち着いていて穏やかで。。。

私のこの状況を知っていて、
そっと応援するかのように生まれてきてくれて
そこからずっと仏のように微笑んでくれる。

私がお世話をしているというより
逆に、お世話されているような感覚だ(笑)
生まれ変わり回数は、みこぴーは私の10倍は行っていると思う(笑)


そして、東京出張は 本当に行った価値と意義があった。
まず、人の多さに驚いた。
自然食品店の多さにも驚いた。
徒歩圏内に、いくつあるん?!という感じ。
そして、自然食品店に 人が出入りする頻度も高いなぁ~と。

私は初日、早朝東京について
前職お世話になった大田区にあるばね製造の会社へ向かった。
ちかちゃんには協業したいNPOへ別の打ち合わせに行くため、しばしお別れ。

私は、前職の社長に会うのは3年ぶりくらいだった。
そして、今の私の状況ややっている活動をすべて赤裸々に話して
応援してほしいとお願いしてきた。

そして、応援してくれることになった。

社長に、仕組の話をした。

私たちは、ゆめプロ活動をさらに大きくするために、仕組を整えた!
2年間 試行錯誤しまくった。
そして、ようやく、これならできる!!絶対素敵循環を社会に生み出せる!と確信する仕組みが出来た!(手前味噌ですみません)

それが、ゆめプロのプライベート食品ブランドとして ほっとまるちゃんを立ち上げ、
ほっとまるちゃんの「まめぱん」「ベジコ」「ベジドラ」「まめぱんミックス」などを個人のお客様にご購入頂いたり、地域の園・施設さんに取り入れて頂くことだ。

給食に、生野菜を届けることも少量だがやっているのと
給食センターへ打ち合わせに行く中で、生野菜での取引だと
経済的にも労力的にも条件的にも、火の車で済む状態ではない社会の仕組みになっている。
そこをクリアしながら、しっかりと活動を拡大する仕組みだ。
(今後、図解できるようにしていきたい)

ゆめプロの食品ブランドを自分たちで立ち上げると、
・ゆめプロや地産地消のオーガニック農家さんの作物を地域内で循環させていける
・ほっとまるちゃん食品は 加工品としての付加価値(収益)を頂きながら、ゆめプロ活動を行うことが出来る
・1000袋/月 まめぱんを売ることが出来れば、畑常駐者を雇用することが出来る
  →結果、耕作放棄地は蘇り、生産性があがる。生野菜の給食納入対応もできるようになっていく。

給食オーガニック活動は一般的に、
市民運動と連携した役所トップダウン方式が多い。
うちらは、超ボトムアップでやっていこうと。笑
もちろん、役所と連携しながらだけど、
うちらで給食つくっちゃおうという勢いでやっている。笑

そして、行政や民間の園・施設 だけではなく
地域の企業さんや個人さんに応援していただくことで
その支援で地域の無農薬野菜が詰まった米粉パン「まめぱん」を
地域の貧困層のこども達に届ける。
その仕組みも ちかちゃん主導で打ち合わせを進めてくれて
出来る形になってきた。

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「この活動には、意義がある。」
社長が言ってくれた。

そして、社長のお母さまが早速「まめぱん」を購入してくれた。

10月から、毎月30本、
「精発ばね工業」のサポートで、地域のこどもたちにまめぱんを届けます。




NPO法人 グッドネーバーズさんと連携して、
八尾市のファミリーロードにて スタートする予定です。
ひとり親家庭の約50%が困窮していると言われている。
その子たちに届ける。地産地消無農薬の野菜が沢山つまったお米のぱんを。

生まれる家庭の状況で食事の質が変わってしまうという現状。
これは後の人生格差に繋がる。この差を少しでも減らしたい。

そして、市役所さんとは こどもたちの園のおやつとして
まめぱんを週一回 取り入れようという提案を
柏原市と八尾市にスタートしている!
今、色々と打ち合わせ中で出来る方法を模索中だ。
私たちは、出来る方法しか思いつかないので
(恐ろしいほどポジティブな人が揃っている)
絶対に出来ると思っている笑

子ども達が、希望を持って生きられる社会を、
大人が作っていこう。
それが、何よりも楽しいことだと思う!!
ゆめプロの裏テーマ”大人の青春”

私たちは今、全員で青春を突っ走っている。

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