6年ぶりに会ってきた。法事があるから会ってきた。母方の祖母、叔父叔母、従兄弟3人と。 振り返れば最後に会ったのは、高校卒業後の3月。その後彼らの意に反して浪人し、東京に行ったから、てっきり自分は嫌われていると思っていた。会った時に「怒られるのではないか」とか思ったりもしていた。だから会うことから避け続けていた。だがいざ会ってみると、みんな温かく歓迎してくれてホッとした。安堵した。こっちが思ってる以上にみんなは僕のことを悪くなんか思っていなかった。 もちろん、建前上そういう接し
ちゃんと晒していきたい。 1ヶ月前にマッチングアプリで気になった子にフラれた。その子とはお盆休みに初めて一緒に会い、12月の初めに4回目会って、「最近忙しくて、落ち着いたらまた連絡する！」と年明けも会う風な約束をしていた。しかし「もう会えない」とフラれた。次も会えるものだとワクワクしていたものだから死っっぬほど落ち込んだ。もう会うことはないのかなと思うと辛い。幸先の悪い2024年だと思った。 去年の6月にも別の子にフラれた。これは過去のブログに綴っているため割愛。これもまじ
秘密を抱えながら生きるのは普通なのだろうか。今の会社でも、かつて所属していた寮、ゼミ、専門学校、バイト先やかつて関りのあった旧友、元恋人まで、俺が「浪人していたこと」と「編入で大学に入学したこと」の両方を打ち明けたことはない。片方だけの人は別にそこまで珍しくないため所属先や関わる人によって、片方だけを打ち明けることはしてきた。しかし両方となると話は別だろう。 レールを一度外れた自分に対し「失敗続きの人生だ」とか「恥ずかしい人生だ」と周りから嘲笑されることを恐れている。「秘密の
気持ちの整理が追いつかない。マッチングアプリで出会った女の子からの「友達としてこれからもよろしく」というLINEメッセージ。 向こうは母親の愚痴や祖母の認知症、さらにフリーターであるため求職中という状況。そういう状況だったから、暫く会えないのは分かっていた。それでもLINEでやりとりはしていたのに、急にスタンプだけの単調な返信になって、ようやく長文が来たと思ったら「友達としてが良い」とのこと。 マッチングアプリで知り合ったのは4月初め。お互い同い年。さらにお互い片親で弟がいて
思いついたことを即座に書いてるから、話が右往左往してますが予めご了承ください。 研修1週間が終わった。夜は毎日脳が冴えていて眠れない。元々東京に住んでいたから満員電車とか山手線は特になんとも思わない。けど常に誰かと居て、コミュニケーションを取り続けていたのは、一人でいたり思考する時間が長かった自分からすると刺激的である。だから帰りはとりあえず人が少ないところへ行き一人の時間を作る。今まで通りにスポーツを観たり音楽を聴く。そしてベッドで横になって眠れると思いきや、話をした同期
この多幸感は人生でも感じる機会が少ないだろう。それくらい充実していると思う。 WBCで日本が14年ぶりに優勝した。前回の優勝の時はまだ小学生で記憶は僅かしかない。そこから2013年は親戚や友達と一緒に見たり、2017年は皆勤賞レベルの自分でも、学校を親に内緒でサボってまで見た。そこからコロナで開催が2年延期に。今回の第5回大会は学生生活最後を飾るかのような、「社会に出る君へ諦めない心とチャレンジ精神、負けん気と勇気を与えよう」というメッセージが込められた、そんな大会だと自分の
学生生活が終わろうとしている。バイトもあと数回行けば終わりだし、今住んでいる寮も退去する。バイバイだな～みんな。 この時期は旅行に行ったりと、何かしらの思い出作りをするのが良いのだろうと大人たちの意見を聞いて感じていた。でも受験に失敗した後も支え続けてくれた人たちの存在や、ワールドカップでの選手たちの勇姿に後押しされるように、ITパスポートと日商簿記2級の取得を目標にして3か月ほど過ごしてきた。もちろん旅行も行ったし、人生初のスノボもしたし、ドラマやサッカー観戦もしたけど、あ
1月 3日に飛行機で帰り、次の日からバイト。 よく分からないまま最終面接まで行く。前日辺りに練習をするとほとんどの確率で通ってた。結局内定が出たのは2社。 友だちと熱海までドライブ。熱海はこの時期に桜が咲いてた。 2月 車で関西まで行く4泊5日の旅。 初めての琵琶湖と彦根城、8年ぶりの京都大阪。 冬の清水寺は趣深すぎるし、大阪は都会すぎてびびった。 八ツ橋と抹茶が美味しすぎた。 最終面接に落ちる。奇跡はバレる。 3月 説明会とかSPIとか面接とか毎日そればっかりだっ
1ヶ月ちょい前から薄毛治療を始めた。元々おでこが広いのでハゲとは別だと思っていたが、なんだか「おでこが広い」で誤魔化せなくなってきてる気がしてた。もちろん気にしすぎなのかもしれないけど、ハゲてからでは遅いと思ったのでAGA対策の薬を少し高いけど覚悟を決めて処方し始めた。 受験に二度落ち、それでも編入試験という制度で三度目は受かり、高校の頃とは打って変わって人にも恵まれ、夢も見つけ、やっと人生が好転し始めた気がしてる中。そんな中で見た目に自信が持てなくなったら、もういよいよ本当
女の子が怖いのか恋愛が怖いのか。 恋愛対象は女性だし、少し触れづらいがあっち系の動画を見る時も、対象は可愛くて綺麗な人たちだ。(いきなりすみません読むのやめないでください) 小学校の頃は平気で話せた。でも中学や高校に入り思春期による見た目の変化が著しく、酷くなっていった気がする。事実として周りから見た目を悪く言われる機会が増えた。 そこからか。自分の見た目に対して自信を喪失し、恋愛に怖くなっていったのは。別に中学高校の頃は恋人が欲しいとは全然思わなかった。勉強もそっちの
大学卒業と民間就職を目標にしてきた。浪人失敗と編入試験を経て、自分が高校の頃に当たり前としてきたそれらが叶うまであと5ヶ月といったところか。一度遠ざかったその目標が叶いそうにあるという嬉しさと、これから社会人になる不安が混在している。 次に現在の生活。今は住んでいる寮の行事の練習から逃げ、バイト先では相変わらず誰とも打ち解けず、ネットで出会った人たちと関わっている時が人と関わる中で一番安堵できる。 大学やバイトに行き、帰りにカフェやマックで勉強をし、家に帰ってきてからネット上
自分が今関わっている人たちは沢山いる。ここでふと思う。「5年後、10年後にも関わり続けている人たちは、果たしてどれくらいいるのだろう」と。 そんなことを思いながら森安ジャパンがワールドカップ出場を決めた。序盤の低調から修正して掴み取った。本当にすごい。試合後のインタビューは内田篤人さんと岡田武史さんだった。その2人が吉田選手や長友選手と仲良さそうに絡んでいるのを見て、微笑ましかった。岡田さんとは南アフリカ辺りの頃からだから10年程度、内田さんとはユースの頃からだから15年程
こんばんは。現在寮に住んでいる新大学四年生のあつおです。 二日前に寮の部屋の移動があり、バタバタで荷物運びと清掃を行っていました。というのも新しく入ってくる学生が二十名弱いるからです。 就活もしながら、徐々に環境が新しくなることを実感しています。そしてそれは一人暮らしをしながらも、寮に住んでいるからなのでしょう。今年は「きちんと就職できるのか」という思いと、「どんな学生が入ってくるのか」という思いがあります。 去年、環境がガラッと変わり「楽しみだ」という感情を抱きながら
みなさんには「思い入れのある日にち」というものがあるだろうか。自分や誰かの誕生日でもないが、「思い入れがある日」というのが。私にとってのそれは「3月18日」である。 2019年 浪人でも大学に受からず、傷心旅行として長崎を訪れる。天守堂や平和公園やグラバー園に行く。また角煮饅頭を食べる。長崎は現役の頃に落ちた大学があり、浪人後にも訪れる。何かと縁がある。この頃くらいに編入を志す。 2020年 アプリで出会った子に5日間、横浜まで会いに行き、その最終日。女の子と手を繋いだり
おはこんばんにちは。2021年を振り返るということで、挑戦した内容やその時の感情などを時系列に書こうと思う。 1月 友人との地元の初詣に行く。受験生時代は模試や勉強、受験後はアルバイトがあり当分行かなかった初詣に久しぶりに行く。その友人とも久しぶりの再会であり楽しい一日であった。 生の鶏肉を食べてお腹を壊す。鶏肉を生で食べるのは南九州の伝統料理としてあるらしく、それを食べてお腹を壊す。新年早々最悪であった。よくよく考えれば生の鶏肉なんて地雷である。 好きだった人が最初
おはこんばんにちは。僕は現在大学3年になる、在学年数が1年に満たない学生だ。なぜこのようなバグが生じているのかは次の段落から述べたい。 結論から言うと、僕は浪人を失敗し編入試験で大学へと進学した。つまり大学入学のための試験を三回受けたことになる。大抵の大学生は現役で合格し入学するだろう。しかし僕は彼らとはまるで異なる道を歩んできた。別にこの違いでマウントを取りたいわけではなく、寧ろ隠したい過去だと日々思う。 大抵の人とは違う道を歩んできた。言い換えると、大抵の人が通る道を僕は
